本日の為替相場の焦点は、『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『日米貿易協議(FFR、24日に予定)』、そして『26日(水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
GMO外貨「外貨ex」今ならザイFX!限定4000円がもらえるキャンペーン中!
9月24日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・日本が祝日で休場 ・中国が祝日で休場 ・日米貿易協議(FFR) ・米国が中国への関税を発動 ・明日(25日・火)に、日米欧貿易協議 ・明後日(26日・水)に、日米首脳会談 ・明後日(26日・水)に、FOMC金融政策発表 |
||||||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 | ○ | 103.2 | 103.8 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 106.0 | 106.4 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 100.5 | 101.2 | ||||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 | × | +4 | +7 | ||||||||||
20:30 | ト)景気動向指数 | △ | - | 96.3 | ||||||||||
ト)設備稼働率 | △ | - | 77.8% | |||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 | ○ | +0.4% | -0.8% | ||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | +0.20 | +0.13 | |||||||||||
22:00 | 欧)ドラギECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | +31.0 | +30.9 | ||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 | AA | 370億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時00分:独)IFO景況指数
・21時30分:加)卸売売上高
・22時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・中国が祝日で休場
・日米貿易協議(FFR)
・米国が中国への関税を発動
・明日(25日・火)に、日米欧貿易協議
・明後日(26日・水)に、日米首脳会談
・明後日(26日・水)に、FOMC金融政策発表
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(26日にFOMC金融政策発表)
・日米貿易協議(FFR、24日に予定)
・人民元安
・米中貿易戦争
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・新興国リスク
・トルコ通貨危機・トルコショック
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、日本と中国が祝日で休場で、日米貿易協議(FFR)や米国による中国への関税発動などが行われる。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、経済指標以外のイベントでは2年債入札が予定されている。
先週の為替相場は、週明けこそドル売り・円売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は上値が重いながらも底堅く推移し、ユーロドルは大きく上昇した後に底堅く推移していたが、そこから急激にリスクオンの流れが強まって、ドル円はジリジリと上昇して112円半ばまで上昇し、ユーロドルは直近高値を更新して1.17後半まで上昇した。
週明けの為替相場は、中国が米国との貿易協議を拒否したとの報道を受けて、先週末の終値と比べて円買い・豪ドル売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米中貿易戦争(中国が米国との貿易協議を拒否)や日米貿易協議(FFR、24日に予定)、26日(水)にFOMC金融政策発表を控える点、主要な株式市場の動向、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第
・26時00分:米)2年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けの為替相場は、中国が米国との貿易協議を拒否したとの報道を受けて、先週末の終値と比べて窓を空けてスタート
26日(水)にFOMC金融政策発表を控えて、米ドル・日本円・ユーロの方向性がどうなるかがキモ
■9月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/24~)に、ニュージーランドと米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(10/1~)に、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼24日(月)に、日米貿易協議(FFR)
▼25日(火)に、日米欧貿易協議
▼26日(水)に、日米首脳会談
▼26日(水)に、FOMC金融政策発表
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、27日・7年債)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼日米貿易協議(24日に予定)
▼人民元安
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼新興国リスク
▼金融市場のリスク許容度
▼トルコ通貨危機・トルコショック
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)