本日の為替相場の焦点は、『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』と『英国のEU離脱問題』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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11月19日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
06:45 | NZ)第3四半期生産者物価指数 | ○ | - | +0.9% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | × | -700億 | +1396億 | ||||||||||
09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +1.0% | ||||||||||
- | +0.9% | |||||||||||||
12:30 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
18:00 | 欧)経常収支 | × | - | +239億 | ||||||||||
24:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | C | 67 | 68 | ||||||||||
24:45 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期生産者物価指数
・12時30分:日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国のEU離脱問題
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・イタリア債務懸念・財政不安
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・米中貿易戦争
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、黒田日銀総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントではウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初から主要な株式市場の軟調さからリスクオフの流れが優勢となった上に、ブレクジット絡みの思惑で欧州通貨が乱高下した事で、ドル円は一時113円前半まで下落し、ユーロドルは1.12前半~1.13半ばで大きめに上下していたが、週末にかけてドル売りの流れが加速して、ドル円は112円後半まで下落して、ユーロドルは1.14前半まで上昇して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドル・ユーロ・日本円の方向性と英国のEU離脱問題が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、イタリア債務懸念・財政不安、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、米国の金融政策、米中貿易戦争、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
先週末に加速したドル売りの流れが今週も継続するのかどうかがキモ
■11月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/19~)に、南アフリカの金融政策の発表とオーストラリアや欧州の議事録の公表が予定
▼来週(11/26~)に、米国の議事録の公表が予定
▼22日は、米国が祝日(サンクスギビングデー[感謝祭]で米国の金融市場が休場、23日はブラックフライデーで米国の金融市場が短縮取引)
▼23日は、日本が祝日(勤労感謝の日)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼米中貿易戦争
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼新興国リスク
▼日米貿易協議
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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