本日の為替相場の焦点は、『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『英議会によるEU離脱案議会採決(日本時間では16日午前4時以降を予定)』にあり。
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1月15日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が休場明け ・五十日(15日) ・英議会でEU離脱案の議会採決(英国時間午後7時→日本時間16日午前4時以降を予定) ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ→デルタ航空、JPモルガン・チェース、ユナイテッドヘルス、ウェルズ・ファーゴ、その他 |
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16:00 | ト)失業率 | △ | 11.4% | 11.4% | ||||||||||
19:00 | 欧)貿易収支 | × | - | +140億 | ||||||||||
未定 | 米)JPモルガン・チェース第4四半期決算 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
未定 | 米)ウェルズ・ファーゴ第4四半期決算 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
22:30 |
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
AA | -0.1% | +0.1% | ||||||||||
+2.5% | +2.5% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.3% | ||||||||||||
+3.0% | +2.7% | |||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 | A | +10.0 | +10.9 | |||||||||||
24:00 | 欧)ドラギECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
25:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第4四半期決算
・時間未定:米)ウェルズ・ファーゴ第4四半期決算
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・25時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時00分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・24時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が休場明け
・五十日(15日)
・英議会でEU離脱案の議会採決(英国時間午後7時→日本時間16日午前4時以降を予定)
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ→デルタ航空、JPモルガン・チェース、ユナイテッドヘルス、ウェルズ・ファーゴ、その他
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題(英国時間15日に英議会でEU離脱案の議会採決)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
・トランプ政権のロシア疑惑
・米国の景気後退懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(来週24日にECB金融政策発表を控える)
・日本の金融政策(来週23日に日銀金融政策発表を控える)
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明けの15日の五十日で、英議会でEU離脱案の議会採決(英国時間午後7時→日本時間16日午前4時以降を予定)が行われる。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数&【コア】とNY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、JPモルガン・チェース第4四半期決算とウェルズ・ファーゴ第4四半期決算の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下値を試して一時108円割れとなった後は上値重く108円前半で揉み合いとなり、ユーロドルは方向性が出ないまま1.14後半で推移している。
本日は、米ドル・ユーロ・日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策や米中貿易戦争、英国のEU離脱問題、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、米国の政府機関一部閉鎖(国境の壁建設費用問題)、トランプ政権のロシア疑惑、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第も、ユーロが大きく動くキッカケになりやすい
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第4四半期決算
・時間未定:米)ウェルズ・ファーゴ第4四半期決算
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・25時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時00分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→週明けは、日本円買いの流れが優勢に
今週に、先週優勢となったリスクオフの巻き戻しが優勢になるか、再度リスクオフになるのかがキモ
シッカリと見極めたい局面
■1月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/14~)に、トルコと南アフリカの金融政策の発表が予定
▼来週(1/21~)に、日本と欧州の金融政策の発表が予定
▼週明け・14日(月)は、日本が祝日で休場
▼今週から、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼15日(火)に、英議会でEU離脱案の議会採決(英国時間午後7時→日本時間16日午前4時以降を予定、否決が濃厚)
▼来週21日(月)は、米国が祝日で休場
▼来週24日(木)に、ECB金融政策発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
▼米中貿易戦争
▼英国のEU離脱問題
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼米国の景気後退懸念
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策(来週24日にECB金融政策発表を控える)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼人民元安
▼日本の金融政策(来週23日に日銀金融政策発表を控える)
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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