本日の為替相場の焦点は、『先週に優勢となったリスクオフの巻き戻しの流れ』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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1月14日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・日本が祝日で休場 ・メイ英首相が英議会下院で声明(日本時間24時30分を予定、EU離脱案議会採決を控えて) ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ→シティグループ、その他 |
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未定 | 中)貿易収支 | ◎ | +515.3億 | +447.4億 | ||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | -1.9% | ||||||||||
-5.4% | -5.7% | |||||||||||||
19:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
× | -1.5% | +0.2% | ||||||||||
-2.3% | +1.2% | |||||||||||||
未定 | 米)シティ・グループ第4四半期決算 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)シティ・グループ第4四半期決算
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け月曜日
・日本が祝日で休場
・メイ英首相が英議会下院で声明(日本時間24時30分を予定、EU離脱案議会採決を控えて)
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ→シティグループ、その他
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
・トランプ政権のロシア疑惑
・米国の景気後退懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(来週24日にECB金融政策発表を控える)
・日本の金融政策(来週23日に日銀金融政策発表を控える)
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、日本は休場となる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントではシティ・グループ第4四半期決算が予定されている。
先週の為替相場は、週明けからリスクオフの巻き戻し及び米ドル売りの流れが強まった事で、ドル円は109円乗せした後に108円割れまで反落し、ユーロドルは力強く1.15半ばまで上値を試したが、そこからパウエルFRB議長の発言を受けて米ドルの買い戻しが優勢となり、ドル円は底堅く108円前半~半ばで推移し、ユーロドルは上値重く推移した後に1.14半ばまで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週に優勢となったリスクオフの巻き戻しの流れと主要な株式市場及び米国の長期金利が重要となる。
その他、米国の金融政策や米中貿易戦争、英国のEU離脱問題、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題)、トランプ政権のロシア疑惑、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:中)貿易収支
→注目度は高いが、為替相場への影響は内容及び相場の気分次第
・時間未定:米)シティ・グループ第4四半期決算
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
先週に優勢となったリスクオフの巻き戻しの流れが継続するのかどうかがキモ
■1月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/14~)に、トルコと南アフリカの金融政策の発表が予定
▼来週(1/21~)に、日本と欧州の金融政策の発表が予定
▼週明け・14日(月)は、日本が祝日で休場
▼今週から、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼15日(火)に、英議会でEU離脱案の議会採決(英国時間午後7時→日本時間16日午前4時以降を予定、否決が濃厚)
▼来週21日(月)は、米国が祝日で休場
▼来週24日(木)に、ECB金融政策発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
▼米中貿易戦争
▼英国のEU離脱問題
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼米国の景気後退懸念
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策(来週24日にECB金融政策発表を控える)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼人民元安
▼日本の金融政策(来週23日に日銀金融政策発表を控える)
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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