本日の為替相場の焦点は、『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日にECB金融政策発表を控える点』にあり。
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1月23日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会、22日~25日) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→アボットラボラトリーズ、コムキャスト、ノーザン・トラスト、フォード・モーター、キンバリークラーク、プロクター・アンド・ギャンブル、その他 ・明日・24日(木)に、ECB金融政策発表を控える |
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06:45 |
NZ)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | ±0.0% | +0.9% | ||||||||||
+1.8% | +1.9% | |||||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 | △ | - | -0.09% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | × | -295億 | -7373億 | ||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 | ◎ | - | - | ||||||||||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 | △ | - | 58.2 | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.2% | +0.2% | ||||||||||
+4.5% | +5.2% | |||||||||||||
18:30 | 英)ブロードベントBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 | × | +5 | +8 | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +13.5% | ||||||||||
22:30 | 加)小売売上高 | ◎ | -0.6% | +0.3% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.4% | ±0.0% | ||||||||||||
23:00 | 米)住宅価格指数 | C | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
24:00 | 米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | -1 | -8 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会、22日~25日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→アボットラボラトリーズ、コムキャスト、ノーザン・トラスト、フォード・モーター、キンバリークラーク、プロクター・アンド・ギャンブル、その他
・明日・24日(木)に、ECB金融政策発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題(15日に英議会がEU離脱案を否決)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
・トランプ政権のロシア疑惑
・米国の景気後退懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(24日にECB金融政策発表を控える)
・日本の金融政策(本日に日銀金融政策発表を控える)
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、ダボス会議(~25日)が開催中で、BOJ金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
また、明日にはECB金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
週明けの為替相場は、米国の株式市場が大きめに下落した事でリスクオフの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと109円前半まで下落し、ユーロドルは方向感なく1.13半ばで揉み合いとなっている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、明日にECB金融政策発表を控える点や米中貿易戦争、BOJ金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見、英国のEU離脱問題、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、米国の政府機関一部閉鎖(国境の壁建設費用問題)、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
→NZドルが大きく動くキッカケに
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→相場の気分次第で未知数
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表での影響でカナダドルが大きく動きやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国が祝日・休場明けの昨日は、米株が大きめに下落して、リスクオフの流れが優勢に
ここからの流れを見極めたい
■1月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/21~)に、日本と欧州の金融政策の発表が予定
▼来週(1/28~)に、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼週明け・21日(月)は、米国が祝日で休場
▼21日(月)に、英議会へのEU離脱協定代替案の提出期限
▼22日(火)から25日(金)にかけて、ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)が開催
▼23日(水)に、日銀金融政策発表が行われる
▼24日(木)に、ECB金融政策発表が行われる
▼来週・30日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬~2月中旬)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
▼米中貿易戦争
▼英国のEU離脱問題
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
▼米国の景気後退懸念
▼欧州の金融政策(24日にECB金融政策発表)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(23日に日銀金融政策発表)
▼人民元安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼イタリア債務懸念・財政不安
[23日10時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転する事で利益を狙う
※想定レンジは108円半ば~110円前半(基本的に109円前半より上で反落局面でショートを構築→それを回転させる)
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[23日10時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインで
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
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