本日の為替相場の焦点は、『先週に加速した米ドル買い・日本円売りの流れ』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国が休場明けとなる点』にあり。
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1月22日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が休場明け ・ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会、22日~25日) ・EU財務相理事会 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ハリバートン、IBM、ジョンソン・エンド・ジョンソン、トラベラーズ、テキサス・インスツルメンツ、その他 ・明日・23日(水)に、日銀金融政策発表を控える ・明後日・24日(木)に、ECB金融政策発表を控える |
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16:00 | 南ア)景気先行指数 | × | 105.5 | 105.7 | ||||||||||
18:30 | 英)失業率 | ◎ | - | 2.8% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | +2.00万件 | +2.19万件 | ||||||||||||
英)公共部門ネット負債 | ○ | - | +72億 | |||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 | ○ | -18.4 | -17.5 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 | △ | - | -21.0 | |||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 | ○ | ±0.0% | +1.0% | ||||||||||
加)製造業売上高 | ○ | -0.9% | -0.1% | |||||||||||
24:00 | 米)中古住宅販売件数 | A | 525万件 | 532万件 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | ±0.0% | +0.9% | ||||||||||
+1.8% | +1.9% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時30分:英)公共部門ネット負債
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・22時30分:加)卸売売上高
・22時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が休場明け
・ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会、22日~25日)
・EU財務相理事会
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ハリバートン、IBM、ジョンソン・エンド・ジョンソン、トラベラーズ、テキサス・インスツルメンツ、その他
・明日・23日(水)に、日銀金融政策発表を控える
・明後日・24日(木)に、ECB金融政策発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題(15日に英議会がEU離脱案を否決)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
・トランプ政権のロシア疑惑
・米国の景気後退懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(24日にECB金融政策発表を控える)
・日本の金融政策(23日に日銀金融政策発表を控える)
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が祝日での休場明けで、25日にかけてダボス会議が開催される。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けこそ日本円買いの流れが優勢となったが、その後は米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して109円後半まで上昇し、ユーロドルは上値が重くなって1.14を割り込んで推移した。
週明けの為替相場は、米国が祝日で休場という事もあってか、ドル円もユーロドルも小動きで推移している。
本日は、先週に加速した米ドル買い・日本円売りの流れと主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国が休場明けとなる点や米国の金融政策、米中貿易戦争、英国のEU離脱問題、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、米国の政府機関一部閉鎖(国境の壁建設費用問題)、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時30分:英)公共部門ネット負債
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・24時00分:米)中古住宅販売件数
→本日は、米国が祝日での休場明け
先週、米ドル買い・日本円売りの流れが加速したが、週明けは米国が休場で動意薄
本日は、今週も先週に加速した米ドル買い・日本円売りの流れが継続・加速するかがキモ
■1月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/21~)に、日本と欧州の金融政策の発表が予定
▼来週(1/28~)に、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼週明け・21日(月)は、米国が祝日で休場
▼21日(月)に、英議会へのEU離脱協定代替案の提出期限
▼22日(火)から25日(金)にかけて、ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)が開催
▼23日(水)に、日銀金融政策発表が行われる
▼24日(木)に、ECB金融政策発表が行われる
▼来週・30日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬~2月中旬)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
▼米中貿易戦争
▼英国のEU離脱問題
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
▼米国の景気後退懸念
▼欧州の金融政策(24日にECB金融政策発表)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(23日に日銀金融政策発表)
▼人民元安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼イタリア債務懸念・財政不安
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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