本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の議会証言【原稿は22時30分に公開?、1日目・上院銀行委員会】』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドル・日本円・ユーロの方向性』にあり。
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2月26日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・スポットレベルでの2月・月末での最後の営業日 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ホームデポ、メーシーズ、その他 ・今日(26日・火)と明日(27日・水)に、FRB議長による半期に1度の議会証言[金融政策及び経済情勢に関して]を控える ・明日(27日・水)と明後日(28日・木)に、米朝首脳会談の開催(ベトナム)を控える |
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08:30 | NZ)バスカンドRBNZ副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | × | +10.8 | +10.8 | ||||||||||
19:00 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
英)ラムスデンBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||||||
英)ブリハMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||||||
英)ハスケルMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||||||
22:30 | 米)住宅着工件数 | A | 125.0万件 | 125.6万件 | ||||||||||
↑・建設許可件数 | A | 129.0万件 | 132.8万件 (132.2万件) |
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米)パウエルFRB議長の議会証言の原稿を公開??(未確定、実際の議会証言は24時) | SS | 要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)住宅価格指数 | C | +0.4% | +0.4% | ||||||||||
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.30% | +0.30% | |||||||||||
+4.50% | +4.68% | |||||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 | A | 124.7 | 120.2 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | +5 | -2 | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の議会証言【1日目・上院銀行委員会、原稿は22時30分に公開??】 | SS | 要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)7年債入札 | AA | 320億ドル | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 | △ | -3.00億 | +2.64億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言の原稿を公開??(未確定、実際の議会証言は24時)
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言【1日目・上院銀行委員会、原稿は22時30分に公開??】
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・19時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・スポットレベルでの2月・月末での最後の営業日
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ホームデポ、メーシーズ、その他
・今日(26日・火)と明日(27日・水)に、FRB議長による半期に1度の議会証言[金融政策及び経済情勢に関して]
・明日(27日・水)と明後日(28日・木)に、米朝首脳会談の開催(ベトナム)を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・米中貿易戦争(米中貿易協議明け、2月24日時点では3月1日が交渉期限のまま)
・トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
・米国の景気後退懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(来週にECB金融政策発表)
・米朝関係(27日・28日にベトナムで米朝首脳会談の開催予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、スポットレベルでの2月・月末での最後の営業日で、今日と明日にFRB議長による半期に1度の議会証言[金融政策及び経済情勢に関して]が行われる。
また、明日(27日・水)と明後日(28日・木)には米朝首脳会談の開催を控える。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数と消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の議会証言【1日目・上院銀行委員会、原稿は22時30分に公開??】と7年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売り・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は111円乗せとなり、ユーロドルはジリジリと1.13半ばまで上昇している。
本日は、パウエルFRB議長の議会証言【1日目・上院銀行委員会、原稿は22時30分に公開??】と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国の金融政策、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、27日・28日に米朝首脳会談の開催を控える点、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・19時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→英ポンドが大きく動く可能性
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言【1日目・上院銀行委員会、原稿は22時30分に公開??】
・27時00分:米)7年債入札
→週明けはリスクオンの流れが継続
ここからはパウエルFRB議長の議会証言次第
■2月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/25~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(3/4~)に、オーストラリア、トルコ、欧州、カナダの金融政策の発表が予定
▼米中貿易協議明け(予定を延長して米国時間24日まで実施中)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日に2年債&5年債、26日に7年債)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼2月の月末要因
▼3月の月初め要因
▼26日(火)と27日(水)に、FRB議長による半期に1度の議会証言【半期に1度の金融政策及び経済情勢に関するもの、26日に上院銀行委員会で1日目→27日に下院金融サービス委員会で2日目、26日の議会証言実施前22時30分頃にテキストを発表予定か?】
▼27日(水)と28日(木)に、ベトナムで米朝首脳会談の開催
▼3月1日(金)に、米中貿易協議の交渉期限(2月24日時点)
▼来週に、ECB金融政策発表を控える
▼来週に、米国の雇用統計の発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争(米中貿易協議明け、2月24日時点では3月1日が交渉期限のまま)
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の景気後退懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(来週にECB金融政策発表を予定)
▼米朝関係(27日・28日にベトナムで米朝首脳会談の開催予定)
▼人民元安
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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