本日の為替相場の焦点は、『英国と米国が休場明けでの影響』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『先週に強まった金融市場のリスクオフの流れの行方』にあり。
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5月28日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日米首脳会談明け ・英国が休場明け ・米国が休場明け ・トランプ米大統領が訪日(25日~28日) ・EU臨時首脳会議 ・米国の主要企業の決算発表→クラフト・ハインツ、その他 ・明日(29日・水)に、BOC金融政策発表を控える |
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14:45 |
ス)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
× | +0.4% | +0.2% | ||||||||||
+1.0% | +1.4% | |||||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | × | +10.4 | +10.4 | ||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | ±0.0% | |||||||||||
+1.6% | +1.7% | |||||||||||||
ス)貿易収支 | × | - | +31.8億 | |||||||||||
16:00 | ト)経済信頼感 | △ | - | 84.7 | ||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.50% | +0.20% | ||||||||||
+2.55% | +3.00% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 | C | +0.2% | +0.3% | |||||||||||
↑・第1四半期住宅価格指数 | - | +1.1% | ||||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 | A | 130.0 | 129.2 | ||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | +5.8 | +2.0 | ||||||||||
24:30 | 米)2年債入札 | AA | 400億ドル | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 | AA | 410億ドル | |||||||||||
翌 06:00 |
NZ)RBNZ金融安定報告書公表 | ◎ | - | - | ||||||||||
翌 08:00 |
NZ)オアRBNZ総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・24時30分:米)2年債入札
・26時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・翌6時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・翌8時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日米首脳会談明け
・英国が休場明け
・米国が休場明け
・トランプ米大統領が訪日(25日~28日)
・EU臨時首脳会議
・明日(29日・水)に、BOC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(貿易戦争が過熱)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定も、不安が再燃)
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
・北朝鮮情勢(5月に何度かミサイルを発射)
・欧州の金融政策
・世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、日米首脳会談明けかつ英国が休場明け及び米国が休場明け。
また、トランプ米大統領が本日まで日本に滞在する他、 EU臨時首脳会議が行われ、明日(29日・水)にはBOC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
その他、経済指標以外のイベントでは、2年債入札と5年債入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、英国と米国が祝日で休場だった影響からか、小幅に米ドル買いとなった後は、ドル円もユーロドルも方向感なく小動きで推移した。
本日は、英国と米国が休場明けでの影響と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、先週に強まった金融市場のリスクオフの流れの行方やトランプ大統領による発表や決定及び発言、EU臨時首脳会議、米中貿易問題、英国のEU離脱問題、日米貿易問題、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・24時30分:米)2年債入札
・26時00分:米)5年債入札
→英国と米国が休場明け
実質的な週明けでの金融市場の方向性を見極めたい局面
■5月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/27~)に、カナダの金融政策の発表が予定
▼来週(6/3~)に、オーストラリアと欧州の金融政策の発表が予定
▼欧州議会選挙(23日~26日開催)明け
▼トランプ米大統領が訪日(25日~28日、27日に日米首脳会談)
▼27日(月)に、日米首脳会談
▼27日(月)は、英国が祝日で休場(スプリング・バンク・ホリデー)
▼27日(月)は、米国が祝日で休場(メモリアルデー)
▼28日(火)に、EU首脳会議
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債&5年債、29日・7年債)
▼5月の月末要因
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(貿易戦争が過熱)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定も、不安が再燃)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼人民元
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日米貿易問題
▼米欧貿易問題
▼北朝鮮情勢(5月に何度かミサイルを発射)
▼米国の主要企業の決算発表
▼欧州の金融政策
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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