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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

パウエル議長も同調するコメント、
ドル円108円台を回復だが鈍い

2019年06月05日(水)15:06公開 (2019年06月05日(水)15:06更新)
持田有紀子

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 昨日はニューヨーク序盤でメキシコ大統領が「10日の期限前に米国と協議する」と発言したことで、追加関税は回避されるのではないかとの楽観的な見方が出てきた。それでマーケット全体のリスク許容度は回復。米国株は反発してスタートした。

 そして注目を集めたパウエル議長のスピーチだが、これは概ねクラリダ副議長や前日のブラード総裁の発言内容に沿ったものだった。ドル金利の利下げを確約したものではなかったが、市場リスクについて敏感になるべきだと指摘していたことも、金融政策のイージングを想起させる結果となった。米国株は一段高して、そのまま高値引け。

 ドル金利の低下はこの1週間で激しく進んだが、昨日のパウエル発言の後に起こったのは性質を異にする。これまでは米中貿易戦争の不安でもって米国株を中心に株価が下がる。リスク回避である。質への逃避の一環として米国債などが買いまくられ、それが結果としてドル金利の低下をもたらしているのだ。

 つまり株価と債券価格は反対向きに動くというもので、これはリスク相場と言われる相場展開だ。それに比べると昨日の動きは株価が大幅高してしまっている。債券価格はほとんど落ちていない。メインテーマは金融政策の動向に当たっており、こうした動きは金融相場だといわれる。

 ドル円は株価と同じような動きだ。東京時間には107円台の後半まで突っ込んでいたとはいえ、前日の安値をきれいにブレークしてこない。安値近辺だから、テクニカル的にももちろん買っておきたい人もたくさんいる。いちばんの注目点でもあった。

 しかし欧州序盤になるとすでにドル円は108円台に戻してきており、ショート攻めしようと考えていた人らにはちょっと拍子抜けする感じであった。その後も鈍い動きが続いたが、ドル円は108.35あたりまで戻し高値をつけた。

 米国株の大きな戻しの割には、ドル円の値幅はとても小さかったといわざるをえない。私も途中で少々、ドル円をロングにしてみたのだが、株価上昇の局面でもドル円の上げはとても鈍いものに感じた。


日本時間 15時00分

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