本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目)』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念』にあり。
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2月11日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・WHO緊急会合(スイス・ジュネーブ、11日・12日開催予定) ・本日(11日・火)と明日(12日・水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言、11日22時30分に議会証言のテキスト公表?→11日・下院金融サービス委員会→12日・上院銀行委員会) ・米国の主要企業の決算発表→ヘルスケア・サービシズ、アンダーアーマー、ヒルトン、その他 ・明日(12日・水)に、RBNZ金融政策発表を控える |
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09:30 | 豪)持家住宅ローン件数 | △ | +1.6% | +1.6% | ||||||||||
豪)NAB企業景況感指数 | △ | - | +3 | |||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | -2 | ||||||||||||
18:30 |
英)第4四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
◎ | ±0.0% | +0.4% | ||||||||||
+0.8% | +1.1% | |||||||||||||
英)GDP | ○ | +0.2% | -0.3% | |||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
○ | +0.3% | -1.2% | |||||||||||
-0.8% | -1.6% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
○ | +0.5% | -1.7% | |||||||||||
-1.0% | -2.0% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 | ○ | -100.00億 | -52.56億 | |||||||||||
英)貿易収支 | ○ | -3.50億 | +40.31億 | |||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
× | -1.0% | -1.5% | ||||||||||
-3.9% | -3.6% | |||||||||||||
米)NFIB中小企業楽観指数 | C | 103.5 | 102.7 | |||||||||||
米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||||
22:30 | 米)パウエルFRB議長の議会証言・テキスト公表(未定) | SS | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)JOLT労働調査 | B | 6925 千件 |
6800 千件 |
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米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院金融サービス委員会) | SS | 要人発言 | ||||||||||||
24:35 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 英)ハスケルMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
26:15 | 米)クオールズFRB副議長の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)3年債入札 | AA | 380億ドル | |||||||||||
27:30 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
28:15 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・22時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言・テキスト公表(未定)
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院金融サービス委員会)
・26時15分:米)クオールズFRB副議長の発言
・27時00分:米)3年債入札
・27時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・28時15分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・18時30分:英)第4四半期GDP【速報値】
・18時30分:英)GDP
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・18時30分:英)商品貿易収支
・18時30分:英)貿易収支
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・24時35分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・WHO緊急会合(スイス・ジュネーブ、11日・12日開催予定)
・本日(11日・火)と明日(12日・水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言、11日22時30分に議会証言のテキスト公表?→11日・下院金融サービス委員会→12日・上院銀行委員会)
・明日(12日・水)に、RBNZ金融政策発表を控える
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日→3年債、12日→10年債、13日→30年債)
・中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策(1月29日に金融政策発表を消化済み)
・欧州の景気後退懸念
・人民元
・イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
・欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・トランプ大統領の弾劾問題
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日で休場で、WHO緊急会合(11日・12日開催)やパウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言、11日・12日実施)が行われる。
また、明日にはRBNZ金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の議会証言や複数のFRB高官の発言、3年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、明確な方向性のない推移が続いている。
本日は、パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目)と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題(通商交渉などが焦点に)、WHO緊急会合(11日・12日開催)、原油と金を中心とした商品市場、米国の金融政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)第4四半期GDP【速報値】
・18時30分:英)GDP
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・18時30分:英)商品貿易収支
・18時30分:英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・24時35分:英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・20時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・22時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言・テキスト公表(未定)
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院金融サービス委員会)
・26時15分:米)クオールズFRB副議長の発言
・27時00分:米)3年債入札
・27時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・28時15分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→今週も、中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念を理由とした金融市場のリスク許容度がキモ
また、パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言、11日・12日実施)にも大きな注目が集まる
■2月10日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/10~)に、ニュージーランドの金融政策の発表が予定
▼来週(2/17~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼米国の雇用統計発表明け
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ
▼10日(月)に、米政権が予算教書を公表(予定)
▼11日(火)は、日本が祝日で休場
▼11日(火)と12日(水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言、下院金融サービス委員会→上院銀行委員会)
▼12日(水)に、RBNZ金融政策発表
▼中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念(パンデミックリスク)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策(1月29日に金融政策発表を消化済み)
▼欧州の景気後退懸念
▼人民元
▼イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
▼米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
▼欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼香港情勢
▼米欧貿易問題
▼日米貿易問題
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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