本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『米中関係悪化による貿易合意の先行き懸念』にあり。
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5月11日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→マリオット、カーディナルヘルス、ノババックス、アンダーアーマー、その他 | ||||||||||||||
08:50 | 日)BOJ主な意見公表(4月27日開催分) |
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- | - | ||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
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- | 13.8% | ||||||||||
26:00 | 米)3年債入札 |
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420億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(4月27日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・米中関係悪化による貿易合意の先行き
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・原油と金を中心とした商品市場
・主要国の金融施策や経済対策
・米国の金融政策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・欧州の景気後退懸念
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから日本買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下落して一時106円割れとなり、ユーロドルは下値を試して一時1.08割れまで下落していたが、週末にかけてリスクオンの流れが強まった事で、ドル円もユーロドルも反発上昇して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、米中関係悪化による貿易合意の先行き懸念が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や原油と金を中心とした商品市場の動向、トランプ大統領及び政権による決定や発言、パンデミックリスク、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:米)3年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週末にかけて、金融市場のリスクオンの流れが加速
週明けの本日は、まずは、この流れがどうなるかに注視
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
■5月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/11~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼来週(5/18~)に、トルコ、南アフリカの金融政策の発表及びオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表明け
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼米中関係悪化による貿易合意の先行き
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼主要国の金融施策や経済対策
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼欧州の景気後退懸念
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼人民元
GWのため、5月4日~15日の戦略コメントはお休み
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