本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『8月の月初め要因』にあり。
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8月3日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・オーストラリアが祝日で休場(一部地域のみ) ・カナダが祝日で休場 ・月初め(8月月初めでの最初の営業日) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→タイソン・フーズ、AIG、イーストマンケミカル、モザイク、その他 ・明日(4日・火)に、RBA金融政策発表 |
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07:30 | ![]() |
豪)AIG製造業指数 |
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- | 51.5 | |||||||||
08:50 | ![]() |
日)第1四半期GDP【改定値】 [前期比/前期比年率] |
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-0.7% | -0.6% | |||||||||
-2.8% | -2.2% | |||||||||||||
10:45 | ![]() |
中)財新製造業PMI |
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51.1 | 51.2 | |||||||||
15:30 | ![]() |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.4% | ±0.0% | |||||||||
-1.1% | -1.3% | |||||||||||||
16:30 | ![]() |
ス)製造業PMI |
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50.0 | 41.9 | |||||||||
16:50 | ![]() |
仏)製造業PMI【確報値】 |
|
52.0 | 52.0 | |||||||||
16:55 | ![]() |
独)製造業PMI【確報値】 |
|
50.0 | 50.0 | |||||||||
17:00 | ![]() |
欧)製造業PMI【確報値】 |
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51.1 | 51.1 | |||||||||
17:30 | ![]() |
英)製造業PMI【確報値】 |
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53.6 | 53.6 | |||||||||
18:00 | ![]() |
南ア)製造業PMI |
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52.8 | 53.9 | |||||||||
22:45 | ![]() |
米)製造業PMI【確報値】 |
|
51.3 | 51.3 | |||||||||
23:00 | ![]() |
米)ISM製造業景況指数 |
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53.6 | 52.6 | |||||||||
![]() |
米)建設支出 |
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+1.0% | -2.1% | ||||||||||
25:30 | ![]() |
米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
26:00 | ![]() |
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
27:00 | ![]() |
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・25時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・27時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第1四半期GDP【改定値】
・10時45分:中)財新製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・オーストラリアが祝日で休場(一部地域のみ)
・カナダが祝日で休場
・月初め(8月月初めでの最初の営業日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→タイソン・フーズ、AIG、イーストマンケミカル、モザイク、その他
・明日(4日・火)に、RBA金融政策発表
・今週(8/3~)に、オーストラリア(4日)、英国(6日)の金融政策の発表
・3日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
・7日(金)に、米国の雇用統計の発表
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化、ピーク)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米中対立悪化懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の大統領選挙
・金融当局者や要人による発言
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、8月月初めでの最初の営業日かつ週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初から米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は下値を試して104円後半まで下落し、ユーロドルは上値を試して1.19前半まで上昇したが、週末及び月末である31日に米ドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は一時106円乗せまで反発上昇し、ユーロドルは一時1.17半ばまで反落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、8月の月初め要因(8月月初めでの最初の営業日)やトランプ米大統領の発言、新型コロナウイルス感染第2波懸念、英国のEU離脱問題、米国の主要企業の決算発表、原油と金を中心とした商品市場、注目度の高い米国の経済指標の発表、米中対立悪化懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・25時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・27時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
→先週は、週初から米ドル売り・日本円買いの流れが加速したが、月末最後の営業日にリバランスの影響からか大きく巻き戻した
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
8月月初めでの最初の営業日かつ週明け月曜日
8月入りで、米ドル売りの流れが再開するかどうか見極めたい
■8月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/3~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼来週(8/10~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼8月月初め要因
▼3日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
▼7日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化、ピーク)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米中対立悪化懸念
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼米国の金融政策(7月29日に金融政策を発表済み、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領選挙
▼金融当局者や要人による発言
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼人民元




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