本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『米中対立悪化懸念』にあり。
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8月4日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ウォルト・ディズニー、デボン・エナジー、プルデンシャル・フィナンシャル、ビヨンド・ミート、フォックス、ペイコム、その他 | ||||||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+0.3% | +0.3% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +0.1% | +0.2% | ||||||||||||
10:30 | 豪)貿易収支 |
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+88.00億 | +80.25億 | ||||||||||
豪)小売売上高 |
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+2.4% | +16.9% | |||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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15:45 | 仏)財政収支 |
|
- | -1179億 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
|
- | 53.9 | ||||||||||
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.90% | +1.13% | |||||||||||
+12.10% | +12.62% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +10.40% | +11.64% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
- | +0.69% | |||||||||||
- | +6.17% | |||||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.5% | -0.6% | ||||||||||
-3.9% | -5.0% | |||||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 |
|
+5.0% | +8.0% | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG建設業指数 |
|
- | 35.5 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期失業率 |
|
5.5% | 4.2% | ||||||||||
↑・就業者数 [前月比/前年比] |
-2.0% | +0.7% | ||||||||||||
-1.1% | +1.6% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・10時30分:豪)小売売上高
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週(8/3~)に、オーストラリア(4日)、英国(6日)の金融政策の発表
・7日(金)に、米国の雇用統計の発表
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化、ピーク)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米中対立悪化懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の大統領選挙
・金融当局者や要人による発言
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は上昇後に下落してイッテコイとなり、ユーロドルは下落後に反発してイッテコイとなっている。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、トランプ米大統領の発言や米中対立悪化懸念、新型コロナウイルス感染第2波懸念、英国のEU離脱問題、米国の主要企業の決算発表、原油と金を中心とした商品市場、週末に米国の雇用統計の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
・10時30分:豪)小売売上高
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→豪ドルが大きく動くキッカケとして注視
・23時00分:米)製造業受注指数
→週初から、為替相場は大きく上下に振れる展開
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
米ドル売りの流れが継続するかどうかを見極めたい
■8月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/3~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼来週(8/10~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼8月月初め要因
▼3日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
▼7日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化、ピーク)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米中対立悪化懸念
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼米国の金融政策(7月29日に金融政策を発表済み、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領選挙
▼金融当局者や要人による発言
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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