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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドル安トレンドのなかドルの乱高下が続く、
100年前とやはり政治状況も似ている

2020年08月04日(火)15:08公開 (2020年08月04日(火)15:08更新)
持田有紀子

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 昨日はニューヨークの前半まではドル相場の上昇が続いていたが、午後になってドルは全面安に転じた。ユーロドルは1.16台まで突っ込んでいたものが1.17台の後半まで反発。ドル円も106円台の中盤から105円台に再突入まで押し込まれている。

 ドル下げトレンドは継続していると思われるのだが、そのためのショートカバーもかなりきついものとなっている。だから素直にドル類で臨んでも、簡単に相場に乗れるとは限らないのである。

 8月の下旬にはアメリカが婦人参政権の100年記念日を迎える。民衆主義の王様のように思われがちな米国だが、少年労働の禁止や婦人参政権、奴隷制度の廃止などといった、今ならば当たり前の仕組みであっても、その国内導入は遅い。

 意外に思われるかもしれないが、イギリスやアメリカはそうした漸進的な制度に取り組むのは、大陸ヨーロッパに比べて20年も30年も遅れているのである。

 年金制度や医療といった社会保険も同様であり、いかにも遅い。それだけ米英は保守的な国家だというべきであろうか。ドイツやデンマークで始まった制度があっても、それを実現化するまで相当の時間がかかるのである。いうまでもなく、日本はもっと遅れている。

 婦人参政権のアメリカでの導入が世界的にも遅れたというのは、それだけアメリカ国内が保守的だということだ。今となっては当たり前の婦人参政権も、戦前は画期的で前進的な政策だったのだ。そのような革新的な法案を通そうとすると、保守派や懐疑派を喜ばせるような法案をも同時に通さないと議会を通過しない。

 アメリカの婦人参政権はウイルソン大統領の成果として賞賛されているが、それと同時に禁酒法も通過したことを忘れてはいけない。ちなみに日本の普通選挙法ができたのは1925年だが、これも保守層を喜ばせる必要から治安維持法が成立している。


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