本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『週末に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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8月5日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ヒューマナ、ニールセン、リジェネロン、スクエア、メットライフ、モデルナ、オフィス・デポ、CVSヘルス、その他 ・明日(6日・木)に、BOE金融政策発表 ・明後日(7日・金)に、RBA四半期金融政策報告 ・明後日(7日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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07:30 | 豪)AIG建設業指数 |
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- | 35.5 | ||||||||||
07:45 | NZ)第2四半期失業率 |
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5.6% | 4.2% | ||||||||||
↑・就業者数 [前月比/前年比] |
-2.0% | +0.7% | ||||||||||||
-1.2% | +1.6% | |||||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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58.0 | 58.4 | ||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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57.8 | 57.8 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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56.7 | 56.7 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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55.1 | 55.1 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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56.6 | 56.6 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+5.9% | +17.8% | ||||||||||
-0.5% | -5.1% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -0.8% | ||||||||||
21:00 | 日)黒田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 |
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+120.0 万人 |
+236.9 万人 |
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21:30 | 加)貿易収支 |
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-9.0億 | -6.8億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
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-501億 | -546億 | |||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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49.6 | 49.6 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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55.0 | 57.1 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -1061.1万 | ||||||||||
翌 06:00 |
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・翌6時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・21時00分:日)黒田日銀総裁の発言
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(5日)
・明日(6日・木)に、BOE金融政策発表
・明後日(7日・金)に、RBA四半期金融政策報告
・明後日(7日・金)に、米国の雇用統計の発表
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化、ピーク)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米中対立悪化懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の大統領選挙
・金融当局者や要人による発言
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、5日の五十日で、明日にBOE金融政策発表、明後日にはRBA四半期金融政策報告や米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数と貿易収支、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫やメスター:クリーブランド連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は上昇後に下落してイッテコイとなり、ユーロドルは下落後に反発してイッテコイとなるなど、大きめに上下している。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、週末に米国の雇用統計の発表を控える点やトランプ米大統領の発言、米中対立悪化懸念、新型コロナウイルス感染第2波懸念、英国のEU離脱問題、米国の主要企業の決算発表、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
→NZドルが大きく動くキッカケになりやすい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・翌6時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
→週初から、為替相場は大きく上下に振れる展開
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
米ドル売りの流れが継続するかどうかを見極めたい局面
■8月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/3~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼来週(8/10~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼8月月初め要因
▼3日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
▼7日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化、ピーク)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米中対立悪化懸念
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼米国の金融政策(7月29日に金融政策を発表済み、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領選挙
▼金融当局者や要人による発言
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼人民元
[5日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目待ち
[5日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
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