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ポール・サイ
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

歴史的高値を続けた米国株が大幅反落、
雇用統計だがユーロ円ショートの構えで

2020年09月04日(金)15:14公開 (2020年09月04日(金)15:14更新)
持田有紀子

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 昨日は米国株が大幅に反落した。ダウ平均は一時的に1000ドル幅の値下がりを演じ、特にこれまで好調であったハイテクセクターを中心とするナスダック指数の下げ方は激しいものがあった。

 コロナウイルスに対するワクチン開発の進展のニュースが複数出ていたが、市場はこれを好感しなかった。巣ごもり需要のおかげで利益を伸ばしてきたという背景もあったと考えられる通信セクターは、これからは需要減になるのではないかとの見通しがたったからだ。

 それでも自立的なスピード調整だったというのが実情だろう。あまりにもPERが高水準で推移しており、それが割高感を招いていたところでもある。どこかで利食い売りに供したいと思っていたプレーヤーが一斉に投げ売ったというところなのだろう。

 夕方まではリスクテークの流れが続いて、クロス円も高かった。ニューヨーク序盤では126円台に迫る勢いだったが、ここは今年の高値ゾーンである。しかるにテクニカル的な売りものも出やすい。

 短期トレンドに乗ろうとする人はここを買っていくが、ここで売れる人はテクニカル面のレジスタンスを信じている人だけである。どちらにしてもオファーが存在することは確実で、私も売ってみることにした。損切りは126.10でよい。ここは今年の新高値更新となるので、買い戻しても不自然ではない。

 その後の株価下落でユーロ円も落ちるには落ちたが、125円台を割り込むこともなく、実に底の浅いものだった。私は下がらないならば仕方がないと思って、寝る前に125.57で買い戻したが、ニューヨーククローズにかけては値を戻してきている。

 今晩は雇用統計である。先日のADPでは良くない結果となったが、若干の数字の上下ではマーケットは素直に反応しないであろう。それよりもむしろ昨日の大幅下落にさらされた米国株の動向のほうが重要だ。下げ止まるのか、それとももう一段安に至るのか。どちらにしてもユーロ円の125円台の後半ではショートに構えたいスタンスには変わりがない。

日本時間 15時00分

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