4月7日(火)■米経済指標は小粒。『NY株式市場の動向』に注目。

本日の為替相場の焦点は、『NY株式市場の動向』にあり。

本日も米国の経済指標は小粒。

日本とオーストラリアの政策金利が発表され、どちらも据え置きが濃厚視されている。

注目材料に乏しい中、引き続き「NY株式市場の動向」が為替相場の変動要因となりやすい。
株式市場の上昇で、リスク選好地合いが強まり、「ドル売り＆円売り」ヨリへ、株式市場が下落で、リスク回避地合いが強まり、「ドル買い＆円買い」ヨリへ、推移しやすい傾向が続いている点に注目したい。

明日に「3月17日・18日分のFOMC議事録公表」を控える点も重要。

本日のトレード用のエサ
・正午過ぎ：日)BOJ政策金利発表
・13時30分：豪)RBA政策金利発表
・15時30分：日)白川：日銀総裁の会見
・17時30分：英)鉱工業生産
・22時30分：NY株式市場オープン

4月6日からの週の為替相場の焦点
▼米国の経済指標
▼NY株式市場の動向
▼金融当局者及び要人による発言
▼ユーロ圏の金利先安感
▼イースター連休入り
▼来週から米金融機関の決算発表が始まる

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4月7日(火)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・BOJ政策金利発表＆日銀総裁の会見 ・RBA政策金利発表 ・明日に「3月17日・18日分のFOMC議事録の公表」を控える
07:00		NZ)第1四半期NZIER企業景況感	△	-	-64
昼 過ぎ		日)BOJ政策金利発表	○	0.10% 据え置き	0.10% 据え置き
13:30		豪)RBA政策金利発表	◎	3.25% 据え置き	3.25% 据え置き
14:00		南ア)ムボウェニ：SARB総裁の講演	△	要人発言
15:30		日)白川：日銀総裁の会見	○	要人発言
17:30		英)鉱工業生産 [前月比/前年比]	◎	-1.2%	-2.6%
				-12.4%	-11.4%
		英)製造業生産高 [前月比/前年比]	△	-1.5%	-2.9%
				-14.2%	-12.8%
18:00		欧)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比]	×	-1.5%	-1.5%
				-1.3%	-1.3%
18:30		南ア)SACOB景況感指数	△	-	84.5
23:00		米)IBD/TIPP景気楽観度指数	C	-	45.3
28:00		米)消費者信用残高	C	-30億	+18億
太字→赤太字の順番で重要。ピンク太字は金融政策関連。ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

強めの推移を継続しやすい。円売りヨリのスタンス

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基本的には中立。株価の動向に注視。

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