本日の為替相場の焦点は、『米金融機関の決算発表』と『NY株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表予定はない。
米国以外の経済指標では、
・「オーストラリアの第1四半期消費者物価指数」
・「英国の雇用統計」
に注目が集まる
また、経済指標以外では、
・「4月9日分のBOE議事録」
・「米国の金融機関の決算発表」
・「米国の大手企業の決算発表」
・「金融当局者による発言」
などの材料に注目したい。
その他、
このところ、為替相場に大きな影響を与えている「NY株式市場の動向」への注目度が高い。
「米国の金融機関」、「米国の自動車業界」、「ユーロ圏の金融政策」、「24日に控えるG7財務相・中央銀行総裁会議」などに関する話題も金融市場のテーマになっている。
※本日発表の経済指標の詳細
・特になし
本日のトレード用のエサ
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
・17時30分:英)BOE議事録(4月9日分)
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・時刻未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・時刻未定:米)ウエルズ・ファーゴの決算発表
・22時30分:NY株式市場オープン
4月20日からの週の為替相場の焦点は以下の9点。
▼米国の経済指標
▼NY株式市場の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼ユーロ圏の金融政策に対する思惑
▼米国の大手金融機関に関する話題(決算発表・資本・ストレステスト結果)
▼米国の自動車業界の問題(資本・経営・破綻処理)
▼G7財務相・中央銀行総裁&G20財務相会合
▼米国の大手企業の決算発表
▼4月29日に次回FOMCを控える点
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4月22日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・BOE議事録(4月9日分) ・米主要企業の決算発表→マクドナルド、ボーイング、ウエルズ・ファーゴ、 モルガン・スタンレー、イーベイ、アップル |
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08:50 | 日)貿易収支 | ○ | -98億 | +824億 (+821億) |
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10:30 |
豪)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.5% | -0.3% | |||||||
+2.8% | +3.7% | ||||||||||
17:30 | 英)BOE議事録(4月9日分) | ◎ | - | - | |||||||
英)失業率 | ◎ | 4.6% | 4.3% | ||||||||
↑・失業保険申請件数 | +11.60万人 | +13.84万人 | |||||||||
英)英マネーサプライM4【速報値】 | △ | - | +18.7% | ||||||||
未定 | 米)モルガン・スタンレーの決算発表 | A | - | - | |||||||
未定 | 米)ウエルズ・ファーゴの決算発表 | A | - | - | |||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -11.0% | |||||||
21:30 | 加)景気先行指数 | △ | -0.8% | -1.1% | |||||||
23:00 | 米)住宅価格指数 | C | -0.6% | +1.7% | |||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | BB | - | +567万 | |||||||
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NY株式市場の動向に連動しやすいため、NYダウを注視しながら日々の流れを捉えたい。
「ドル買い・ユーロ売り」ヨリのスタンスを継続。
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