2月19日(金)■『米国の公定歩合引き上げの影響』と『NY株式市場の動向』、そして『週末要因』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米国の公定歩合引き上げの影響』と『NY株式市場の動向』、そして『週末要因』にあり。

米国の経済指標は、
・「米)消費者物価指数＆【コア】」
への注目度が高い

米国以外の経済指標は、
・「独)製造業PMI【速報値】」
・「独)サービス業PMI【速報値】」
・「欧)製造業PMI【速報値】」
・「独)サービス業PMI【速報値】」
・「英)小売売上高」
・「加)小売売上高＆【除自動車】」
等に注目が集まる。

経済指標以外では、
・「豪)スティーブンスRBA総裁の講演」
・「週末要因」
・「旧正月で中国や台湾市場が休場」
・「米国の主要企業の決算発表→JCペニー他」
・「2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われた影響」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。

★★★

引き続き、旧正月で中国や台湾市場が休場。
週末金曜日。

米国の経済指標は、「米)消費者物価指数＆【コア】」がメイン。

「NY株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因。
「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」からも目が離せない。

その他、「2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われた影響」にも注意したい。

NYクローズ後にFRBが公定歩合を0.25％引き上げて0.75％とした。
そのサプライズ発表で、ドル買いが大きく加速しており、引き続きこれらの影響に注意すべき地合いとなる。
また、週末要因にも注意が必要。


■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)

▼主要材料

・07時30分：豪)スティーブンスRBA総裁の講演
→金融政策の思惑で大きな変動要因となりやすい

・18時30分：英)小売売上高

・22時30分：加)小売売上高＆【除自動車】

・22時30分：米)消費者物価指数＆【コア】
→公定歩合引き上げのサプライズや週末要因を含めて、どちらよりに反応するのか見極めたい。加速するのであれば、ドル買い方向か。

▼その他の本日の注目材料や注目点
・週末要因
・旧正月で中国や台湾市場が休場
・米国の主要企業の決算発表→JCペニー他
・2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われた影響
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言

2月15日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼『ギリシャ救済策に関する協議』の結果
▼米国を中心とした『株式市場』の動向
▼『米国が連休明け』となる点
▼『旧正月入り』となる点
▼『ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安』
▼『中国による金融引き締め強化』への思惑
▼1月26日・27日開催分の『FOMC議事録』の公表
▼2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われる点
▼米国を中心とした『主要経済指標の発表』
▼『ドル買い地合い』や『リスク回避の流れ』の継続や加速
▼『オバマ大統領による金融規制案』への思惑
▼相次ぐ『欧州の金融機関の決算発表』
▼『金や原油などの商品市場』の動向
▼『金融当局者や要人による発言』
▼『米国の長期金利』の動向
▼『米国の主要企業の決算発表』

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2月19日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週末金曜日 ・旧正月で中国や台湾市場が休場 ・米国の主要企業の決算発表→JCペニー他
07:30		豪)スティーブンスRBA総裁の講演	◎	要人発言
08:00		米)デュークFRB理事の講演	B	要人発言
09:00		米)ロックハート：アトランタ連銀総裁の講演	B	要人発言
10:30		米)ブラード：セントルイス連銀総裁の講演	B	要人発言
13:30		日)全産業活動指数	△	+0.1%	+0.1%
14:00		日)金融経済月報(基本的見解)	△	-	-
16:00		独)生産者物価指数 [前月比/前年比]	△	+0.3%	-0.1%
				-4.0%	-5.2%
17:30		独)製造業PMI【速報値】	○	53.8	53.7
		独)サービス業PMI【速報値】	○	52.4	52.2
18:00		欧)経常収支	△	-	+1億
		欧)製造業PMI【速報値】	○	52.7	52.4
		独)サービス業PMI【速報値】	○	52.5	52.5
18:30		英)小売売上高 [前月比/前年比]	◎	-0.5%	+0.3%
				+1.1%	+2.1%
21:30		欧)ゴンザレス・パラモECB理事の講演	△	要人発言
22:00		米)ダドリーNY連銀総裁の講演	B	要人発言
22:30		加)景気先行指数	△	+1.1%	+1.5%
		加)小売売上高	◎	+0.5%	-0.3%
		↑・小売売上高【除自動車】		+0.3%	±0.0%
		米)消費者物価指数[前月比/前年比]	AA	+0.3%	+0.1%
				+2.8%	+2.7%
		↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.1%	+0.1%
				+1.8%	+1.8%
26:00		米)ピアナルト・クリーブランド連銀総裁 の講演	B	要人発言
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

ユーロドルの方をメインに。

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基本ショートで。戻り売り＆下落追随

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