2月18日(木)■FOMC議事録公表明け。『米国の経済指標』と『NY株式市場の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米国の経済指標』と『NY株式市場の動向』にあり。

米国の経済指標は、
・「米)生産者物価指数＆【コア】」
・「米)週間新規失業保険申請件数」
・「米)フィラデルフィア連銀景況指数」
・「米)景気先行指数」
への注目度が高い

米国以外の経済指標は、
・「加)消費者物価指数＆【コア】」
等に注目が集まる。

経済指標以外では、
・「日)BOJ政策金利発表」
・「日)白川日銀総裁の記者会見」
・「旧正月で中国や台湾市場が休場」
・「ECB理事会(金融政策の決定はなし)」
・「欧州の金融機関の決算発表→ソシエテ・ジェネラル」
・「米国の主要企業の決算発表→ウォルマート・ストアーズ、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー、デル他」
・「2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われた影響」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。

★★★

引き続き、旧正月で中国や台湾市場が休場。

米国の経済指標は、「生産者物価指数＆【コア】」と「週間新規失業保険申請件数」、「フィラデルフィア連銀景況指数」、「景気先行指数」に注目したい。

「NY株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因。
「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」からも目が離せない。

その他、「ECB理事会(金融政策の決定はなし)」や「2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われた影響」にも注意したい。

昨日の金融市場では明らかなドル買いヨリの流れとなった。
昨日公表されたFOMC議事録の内容がタカ派ヨリだったことも今後の金融市場に大きな影響を与えそうだ。
引き続き、これらの流れに注意したい。

■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
・正午過ぎ：日)BOJ政策金利発表
・15時30分：日)白川日銀総裁の記者会見
→それほど大きな反応にはならない可能性が高い。
・21時00分：加)消費者物価指数＆【コア】
・22時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
・22時30分：米)週間新規失業保険申請件数
・24時00分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分：米)景気先行指数
→相場変動のキッカケとして注目。ドル買いが加速するか？
▼その他の本日の注目材料や注目点
・旧正月で中国や台湾市場が休場
・ECB理事会(金融政策の決定はなし)
・欧州の金融機関の決算発表→ソシエテ・ジェネラル
・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート・ストアーズ、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー、デル他
・2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われた影響
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言

2月15日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼『ギリシャ救済策に関する協議』の結果
▼米国を中心とした『株式市場』の動向
▼『米国が連休明け』となる点
▼『旧正月入り』となる点
▼『ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安』
▼『中国による金融引き締め強化』への思惑
▼1月26日・27日開催分の『FOMC議事録』の公表
▼2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われる点
▼米国を中心とした『主要経済指標の発表』
▼『ドル買い地合い』や『リスク回避の流れ』の継続や加速
▼『オバマ大統領による金融規制案』への思惑
▼相次ぐ『欧州の金融機関の決算発表』
▼『金や原油などの商品市場』の動向
▼『金融当局者や要人による発言』
▼『米国の長期金利』の動向
▼『米国の主要企業の決算発表』

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2月18日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・旧正月で中国や台湾市場が休場 ・ECB理事会(金融政策の決定はなし) ・欧州の金融機関の決算発表→ソシエテ・ジェネラル ・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート・ストアーズ、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー、デル他
07:20		豪)ロウRBA総裁補佐官の講演	○	要人発言
09:30		豪)第4四半期NAB企業信頼感指数	×	-	+16
正午 過ぎ		日)BOJ政策金利発表	○	0.10% 据え置き	0.10% 据え置き
14:00		日)景気動向指数【改訂値】 [先行CI指数/一致CI指数]	×	-	94.0
				-	97.6
15:30		日)白川日銀総裁の記者会見	○	要人発言
16:15		ス)貿易収支	×	-	+13.6億
18:30		英)マネーサプライM4【速報値】	×	-	+6.4%
19:00		欧)消費者信頼感	×	-	-16
20:00		英)CBI製造業受注指数	△	-35	-39
21:00		加)消費者物価指数 [前月比/前年比]	◎	+0.3%	-0.3%
				+1.9%	+1.3%
		↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		±0.0%	-0.3%
				+1.9%	+1.5%
22:30		加)国際証券取扱高	△	+65.00億	+105.38億
		米)生産者物価指数[前月比/前年比]	A	+0.8%	+0.2%
				+4.4%	+4.4%
		↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.1%	±0.0%
				+0.8%	+0.9%
		米)週間新規失業保険申請件数	A	45.0万件	44.0万件
24:00		米)フィラデルフィア連銀景況指数	AA	+17.0	+15.2
		米)景気先行指数	A	+0.5%	+1.1%
25:00		米)週間原油在庫	B	-	+232万
28:00		英)フィッシャーBOE政策委員の講演	△	要人発言
翌 07:30		豪)スティーブンスRBA総裁の講演	◎	要人発言
翌 08:00		米)デュークFRB理事の講演	△	要人発言
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

見極め中

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