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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

フード&エナジーにも及んできた価格高騰、
インフレ指標もアテにならない

2021年02月11日(木)14:37公開 (2021年02月11日(木)14:37更新)
持田有紀子

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 値段の値上がりが金融商品に限られるならば、まだ金融緩和で金余りのせいだと言っておけば問題は少なかったろう。しかし生活必需品であるフード&エナジーにも、その流れが及んでいる。トウモロコシや小麦などが特にひどい。トウモロコシは半年前には300ドル台の前半だったものが、いまや600ドル台に到達しようとしている。

 食料品などが高騰すると、それは実生活を直撃する。人間が直接食べる分に限らず、多くの家畜の飼料にもなっているから、末端価格が大幅に値上がりするのも時間の問題だろう。

 物品の値上がりが生活必需品にまで及んでくるとなると、これは政治問題化するのは必定である。小型株で投機熱がおさまったからそれで済んだと言うわけにはいかない。明らかにインフレの兆候が明らかになってきた時点で、金融当局はタイトニングに踏み切らなければいけないものとされている。

 しかし従来のインフレ指標だけ見ていても、なかなかインフレが進捗しているようには見えないから手に負えない。何か別の指標を作り出すくらいの工夫が必要なのではなかろうか。インフレ指標の一つであるCRB指数なんかもこの20年ほどあんまり上がっていないものだから、今となっては誰も見向きもしないものに成り果てている。

 最近は千円札のなくなり方が著しく速い感じがする。もちろん消費税が10%担ってきたからも理由のひとつであろう。しかしそれを体感できるほど、インフレ指標が役に立っていないということだ。身近なところで物品価格の平均を出すわけにはいかないのだろうか。

 少年ジャンプは昔は120円だった。それが150円、180円と値上がりしていき、最近では250円である。これは明らかな通貨価値の減退である。またカップラーメンの値段で比べてもいい。昔は100円だったものが、いまでは200円でも買えるかどうか。

 さて昨日の為替相場でも、インフレ指標にあまり反応せずにドル安の流れだけ続いている。今日から中華圏の市場はお休みで、日本もたまたま休みだ。小動きだろうが、引き続き、米国株を中心にリスクのゆくえに注意しておきたい。


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