本日の為替相場の焦点は、『米国の経済指標での反応』と『米国の株式市場の動向』、そして『ドル買い・リスク資産売りの流れ』にあり。
米国の経済指標は、
・「米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費」
・「米)中古住宅販売件数」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・「NZ)第3四半期経常収支」
・「英)第3四半期GDP【確報値】」
・「英)第3四半期経常収支」
などが主な注目材料。
経済指標以外では、
・「OPEC総会」
・「明日、『日本が祝日で東京市場が休場』になる点」
・「既に年末相場入りで市場参加者が激減している点」
・「クリスマスを控える点」
・「他の市場の動向(米国株、米金利、金、原油、などが中心)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
米国の経済指標は、「第3四半期GDP【確報値】/個人消費」と「中古住宅販売件数」がメイン。
「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
「原油」や「金」の動向も為替相場に影響を与えやすいため目が離せない。
今週にクリスマス休暇入りとなることで市場参加者は更に激減することになる。
薄い商いの中での大きな変動には十分に気をつけたい。
明日は日本が祝日であることから東京市場は休場となる。
■□■本日のトレード用のエサ
・06時45分:NZ)第3四半期経常収支
・18時30分:英)第3四半期GDP【確報値】
・18時30分:英)第3四半期経常収支
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
・24時00分:米)中古住宅販売件数
12月21日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国の株式市場の動向
▼米国の長期金利の動向
▼加速しているドル買いの流れ
▼クリスマスを控える点
▼金価格の動向
▼米国を中心とした主要経済指標での反応
▼既に年末相場入りで市場参加者が激減している点
▼金融当局者や要人による発言
▼原油価格の動向
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12月22日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・OPEC総会 | |||||||||||
06:45 | NZ)第3四半期経常収支 | ○ | -20.30億 | +1.24億 | |||||||
08:00 | 豪)コンファレンスボード景気先行指数 | △ | - | +0.3% | |||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | △ | +3.5 | +3.7 | |||||||
日)白川日銀総裁の講演 | △ | 要人発言 | |||||||||
16:15 | ス)貿易収支 | × | +27.9億 | +24.4億 | |||||||
18:30 |
英)第3四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
○ | -0.1% | -0.3% | |||||||
-4.9% | -5.1% | ||||||||||
英)第3四半期経常収支 | ○ | -82億 | -114億 | ||||||||
22:30 | 米)第3四半期GDP【確報値】 | A | +2.8% | +2.8% | |||||||
↑・個人消費【確報値】 | +2.9% | +2.9% | |||||||||
↑・GDPデフレータ【確報値】 | +0.5% | +0.5% | |||||||||
↑・コアPCEデフレータ【確報値】 | +1.3% | +1.3% | |||||||||
24:00 | 米)中古住宅販売件数 | AA | 625万件 | 610万件 | |||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | +4 | +1 | ||||||||
米)住宅価格指数 | C | +0.2% | ±0.0% | ||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +0.4% | +0.1% | |||||||
-1.3% | -2.1% | ||||||||||
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クリスマス休暇入りで本格的に閑散相場となるだろう。年末相場での薄い商いでヤケド要注意期間。ノーポジションで様子見に徹すべき我慢の時。
クリスマス休暇入りで本格的に閑散相場となるだろう。年末相場での薄い商いでヤケド要注意期間。ノーポジションで様子見に徹すべき我慢の時。
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