本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『3月月初め要因(3月月初めでの最初の営業日)』にあり。
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3月1日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月初め(3月月初めでの最初の営業日) ・週明け ・米国の主要企業の決算発表→シースリー・エーアイ、ヒルトン、ニオ、ノババックス、プログレッシブ、ズーム、その他 ・明日(2日・火)に、RBA金融政策発表 |
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06:30 | 豪)AIG製造業指数 |
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- | 55.3 | ||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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51.4 | 51.5 | ||||||||||
16:00 |
ト)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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+3.9% | +15.6% | ||||||||||
+7.0% | +6.7% | |||||||||||||
ト)製造業PMI |
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- | 54.4 | |||||||||||
16:30 | ス)小売売上高 |
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- | +4.7% | ||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI |
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60.1 | 59.4 | ||||||||||
17:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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55.0 | 55.0 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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60.6 | 60.6 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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57.7 | 57.7 | ||||||||||
南ア)製造業PMI |
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51.0 | 50.9 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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54.9 | 54.9 | ||||||||||
英)住宅ローン承認件数 |
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98.0千件 | 103.4千件 | |||||||||||
英)消費者信用残高 |
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-20億 | -10億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+50億 | +56億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.7% | |||||||||||
- | +13.4% | |||||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.8% | ||||||||||
+1.2% | +1.0% | |||||||||||||
22:30 | 加)第4四半期経常収支 |
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-70.0億 | -75.3億 | ||||||||||
23:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:05 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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58.5 | 58.5 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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58.6 | 58.7 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.8% | +1.0% | |||||||||||
25:10 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時05分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・28時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・28時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:加)第4四半期経常収支
・25時10分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月初め(3月月初めでの最初の営業日)
・週明け
・明日(2日・火)に、RBA金融政策発表
・今週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
・来週(3/8~)に、欧州(11日)とカナダ(10日)の金融政策の発表を予定
・3月の月初め要因(週明け3月1日が3月の月初め最小の営業日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
・1日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
・5日(金)に、中国全国人民代表大会(全人代)が開幕
・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米国の金融政策(3月17日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策の発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、3月月初めでの最初の営業日かつ週明け月曜日。
また、明日(2日・火)にはRBA金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢となった後に、日本円売りの流れも重なり、ドル円は一時106円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.22半ばまで上昇した。しかし、週末にかけては月末要因などもあり、米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は106円前後まで反落した後に再度106円半ばまで上昇し、ユーロドルはジリジリと1.20後半まで下値を試して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、金融市場のリスク許容度や3月の月初め要因(3月月初めでの最初の営業日)、米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・25時10分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・23時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時05分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・28時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・28時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
→3月月初めでの最初の営業日かつ週明け月曜日
先週、米国の株式市場が大きく崩れた
今週、この流れがどうなるか、焦点となっている米長期金利共に注視したい
3月月初めでの最初の営業日かつ週明け月曜日
複数のFRB高官の発言が予定されている他、市場の注目度の高いISM製造業景況指数の発表もある
■3月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
▼来週(3/8~)に、欧州(11日)とカナダ(10日)の金融政策の発表を予定
▼3月の月初め要因(週明け3月1日が3月の月初め最小の営業日)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
▼1日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
▼5日(金)に、中国全国人民代表大会(全人代)が開幕
▼5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策の発表を予定)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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