本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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3月2日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ボックス、ターゲット、コールズ、ノードストーム、その他 ・4日(木)に、パウエルFRB議長の討論 ・5日(金)に、米国の雇用統計の発表 |
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08:30 | 日)失業率 |
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3.0% | 2.9% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.06 | 1.06 | ||||||||||||
09:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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-2.0% | +10.9% | ||||||||||
豪)第4四半期経常収支 |
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+131億 | +100億 | |||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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16:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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-0.3% | -0.3% | ||||||||||
+5.6% | +6.4% | |||||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.3% | -9.6% | |||||||||||
+1.3% | +1.5% | |||||||||||||
17:55 | 独)失業率 |
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6.0% | 6.0% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.30 万人 |
-4.10 万人 |
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19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+0.9% | +0.9% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +1.1% | +1.4% | ||||||||||||
22:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.7% | ||||||||||
-3.0% | -2.8% | |||||||||||||
↑・第4四半期GDP | +7.5% | +40.5% | ||||||||||||
27:00 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:30 |
豪)AIG建設業指数 |
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- | 57.6 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | +4.9% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・28時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・09時30分:豪)第4四半期経常収支
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・22時30分:加)GDP&第4四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・4日(木)に、パウエルFRB議長の討論
・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
・来週(3/8~)に、欧州(11日)とカナダ(10日)の金融政策の発表を予定
・3月の月初め要因(週明け3月1日が3月の月初め最小の営業日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
・5日(金)に、中国全国人民代表大会(全人代)が開幕
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米国の金融政策(3月17日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策の発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA金融政策発表が行われる。
また、4日(木)にパウエルFRB議長の討論、5日(金)に米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末に加速したリスクオフの流れの反発でリスクオンの流れが強まって、資源国通貨買いや日本円売りの流れが優勢となり、ドル円はジリジリと106円後半まで上昇し、ユーロドルは1.20前半から半ばでの揉み合いとなった。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、金融市場のリスク許容度や3月の月初め要因(3月入り2営業日目)、米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・09時30分:豪)第4四半期経常収支
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケに
・22時30分:加)GDP&第4四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・27時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・28時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けは、主要な株式市場が大きく上昇し、リスクオンの流れが強まる展開へ
ここから、この流れが継続するかどうかがキモ
4日(木)にパウエルFRB議長の討論、5日(金)に米国の雇用統計の発表を控える
■3月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
▼来週(3/8~)に、欧州(11日)とカナダ(10日)の金融政策の発表を予定
▼3月の月初め要因(週明け3月1日が3月の月初め最小の営業日)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
▼1日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
▼5日(金)に、中国全国人民代表大会(全人代)が開幕
▼5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策の発表を予定)
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