本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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8月11日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本は祝日で休場 ・週明け ・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト) |
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米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
その他、
・日本は祝日で休場
・週明け
・米国の金融政策への思惑(7月30日に金融政策の発表を消化→次回は9月17日)
・トランプ米大統領の発言
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高及びミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】と目白押し)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・ロシア・ウクライナ情勢(15日に米露首脳会談を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目。トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも)
・日本の金融政策への思惑(7月31日に金融政策の発表を消化→次回は9月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月11日)
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は祝日で休場だが、世界的には週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、ドル円は146円後半~147円後半で大きめに上下した後に147円後半で、ユーロドルは一時1.17手前まで上昇した後に1.16台で上下して1.16半ばで、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週の終値よりもほんの少しだけ日本円買いヨリでスタートしている。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、トランプ米大統領の発言が重要となる。
その他、明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点、ロシア・ウクライナ情勢(15日に米露首脳会談を予定)、日本が祝日休場での影響、金融当局者や要人による発言、米国と各国の関税交渉の行方や思惑、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けの動きを見極めたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→複数あり
▼8月11日(月)
・日本休場
※米経済指標は小粒
▼8月12日(火)
豪)RBA金融政策&ブロックRBA総裁の記者会見
豪)RBA四半期金融政策報告
英)雇用統計
米)消費者物価指数
▼8月13日(水)
※米経済指標は小粒
▼8月14日(木)
豪)雇用統計
英)第2四半期GDP【速報値】
米)新規失業保険申請件数
米)生産者物価指数
▼8月15日(金)
・米露首脳会談(ウクライナに関して)
日)第2四半期GDP【速報値】
米)小売売上高
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
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