11月19日(金)■『NYダウの動向』と『週末要因』、そして『欧州の財政・金融・信用不安での変動』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『NYダウの動向』と『週末要因』、そして『欧州の財政・金融・信用不安での変動』にあり。

米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。

米国以外の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。

経済指標以外では、
・「米)バーナンキFRB議長の発言」
・「欧)トリシェECB総裁の発言」
・「週末要因」
・「欧州の財政・金融・信用不安」
・「金融市場のリスク許容度」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の主要企業の決算」
・「大手ヘッジファンドの決算月」
などの要因に注意。

★★★

週末金曜日。

注目度の高い「米国の経済指標」の発表はない。
本日は、「要人発言」が目白押しとなっている。

「米国の株式市場」の動向は、金融市場の流れを見極める上で非常に重要な要因。
「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」の動向も為替相場と関連性が高い。

直近の為替相場は、「FOMC」及び「米・雇用統計」結果発表後から強まっている「ドルの買い戻し」が加速し、「欧州の財政・金融不安」の再燃で「ユーロ売り」や「リスク回避の流れ」も優勢となっている。

本日は既に週末となるが、引き続き、先週から強まっている「ドルの買い戻し」、「ユーロ売り」、「リスク回避の流れ」の動向に注視したい。


■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)

▼主要材料

・19時15分：米)バーナンキFRB議長の発言
→言及内容と相場の気分次第

・21時30分：欧)トリシェECB総裁の発言
→言及内容と相場の気分次第

※本日は『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→昨日から、ユーロ売りの巻き戻しが出ている点に注意

▼その他の本日の注目材料や注目点
・週末要因
・欧州の財政・金融・信用不安
・金融市場のリスク許容度
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・米国の主要企業の決算
・大手ヘッジファンドの決算月


11月15日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼G20サミット明け
▼ドルの買い戻しが優勢な流れ
▼欧州の財政・金融・信用不安
▼金融市場のリスク許容度
▼米国を中心とした主要経済指標
▼米国を中心とした株式市場
▼米国の長期金利
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場
▼米国の主要企業の決算
▼中国の景気動向及び金融政策
▼FRBによる追加金融緩和観測
▼大手ヘッジファンドの決算月

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11月19日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週末金曜日 ・米国の主要企業の決算発表→ハインツ、その他
06:30		米)プロッサー：フィラデルフィア連銀総裁の発言	B	要人発言
13:30		日)全産業活動指数	×	-0.6%	-0.4%
16:00		独)生産者物価指数 [前月比/前年比]	△	+0.3%	+0.3%
				+4.1%	+3.9%
16:45		欧)シュタルクECB理事の発言	△	要人発言
		欧)コンスタンシオECB副総裁の発言	△	要人発言
17:00		仏)ラガルド：フランス財務相の発言	△	要人発言
		欧)レーン欧州委員の発言	△	要人発言
		独)ショイブレ：ドイツ財務相の発言	△	要人発言
		欧)ゴンザレス・パラモECB理事の発言	△	要人発言
19:15		米)バーナンキFRB議長の発言	AA	要人発言
21:30		独)ウェーバー：ドイツ連銀総裁の発言	△	要人発言
		欧)トリシェECB総裁の発言	◎	要人発言
21:45		英)タッカーBOE副総裁の発言	△	要人発言
22:45		欧)コンスタンシオECB副総裁の発言	△	要人発言
		欧)トゥンペル・グゲレルECB理事の発言	△	要人発言
-		米)特になし	-	-	-
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

週末と言うこともあり、見送り

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週末と言うこともあり、見送り

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