11月3日(水)■東京市場休場。『米・中間選挙の結果』と『NYダウの動向』、そして『FOMC結果発表』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米・中間選挙の結果』と『NYダウの動向』、そして『FOMC結果発表』にあり。

米国の経済指標は、
・「米)ADP雇用統計」
・「米)ISM非製造業景況指数」
・「米)製造業受注指数」
への注目度が高い。

米国以外の経済指標は、
・「豪)住宅建設許可件数」
・「ス)実質小売売上高」
・「英)サービス業PMI」
への注目度が高い。

経済指標以外では、
・「仏)ソシエテ・ジェネラル決算発表」
・「米)FOMC政策金利＆声明発表」
・「東京市場休場(文化の日)」
・「米国の中間選挙開催」
・「FRBによる追加金融緩和観測」
・「金融市場のリスク許容度」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「ドル売り地合いの行方」
・「米国の雇用統計[11月5日]の発表を控える点」
・「日銀金融政策決定会合[5日に前倒し開催]を控える点」
・「日本政府・日銀による為替介入・円高牽制発言・介入警戒感」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の主要企業の決算」
などの要因に注意。

★★★

本日は、「米国の中間選挙」と「FOMC政策金利＆声明発表」が行われる。

「米国の経済指標」は、「ADP雇用統計」と「ISM非製造業景況指数」がメイン。
その他、「製造業受注指数」への注目度も高い。

「米国の株式市場」の動向は、金融市場の流れを見極める上で非常に重要な要因。
「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」の動向も為替相場と関連性が高い。

直近の為替相場は、「FRBによる金融緩和観測」や「金融市場のリスク許容度」に大きな影響を受けているが、今週も、「FOMC開催」や「米国の雇用統計の発表」を控えて、これらが最も重要なテーマ及び変動要因となりやすい。

特に、本日は「米国の中間選挙の結果」と「FOMC政策金利＆声明発表」絡みでの影響には十分注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)

▼主要材料

・09時30分：豪)住宅建設許可件数
→内容次第で、昨日のサプライズ利上げに続き、更なる豪ドル買いも

・時刻未定：仏)ソシエテ・ジェネラル決算発表
→未知

・17時15分：ス)実質小売売上高
→内容次第

・18時28分：英)サービス業PMI
→内容次第で、意外と大きな反応も

・21時15分：米)ADP雇用統計
・23時00分：米)ISM非製造業景況指数
・23時00分：米)製造業受注指数
→ADP雇用統計もISM非製造業指数もカナリ影響力の大きな経済指標。ただ、直後にFOMCの結果発表を控えどこまで材料視されるか

・27時15分：米)FOMC政策金利＆声明発表
→追加緩和策の規模が大きな焦点

▼その他の本日の注目材料や注目点
・東京市場休場(文化の日)
・米国の中間選挙開催
・FRBによる追加金融緩和観測
・金融市場のリスク許容度
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・ドル売り地合いの行方
・米国の雇用統計[11月5日]の発表を控える点
・日銀金融政策決定会合[5日に前倒し開催]を控える点
・日本政府・日銀による為替介入・円高牽制発言・介入警戒感
・金融当局者や要人による発言
・米国の主要企業の決算


11月1日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼FOMC開催
▼米国の中間選挙
▼11月の月初要因
▼米国を中心とした株式市場
▼米国の雇用統計を中心とした主要経済指標
▼ドル売り地合いの行方
▼FRBによる追加金融緩和観測
▼金融市場のリスク許容度
▼米国の長期金利
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場
▼欧州によるユーロ高に対する懸念や牽制
▼米国の主要企業の決算
▼欧州の主要金融機関の決算
▼日銀金融政策決定会合[前倒し開催]
▼日本政府・日銀による為替介入・円高牽制発言・介入警戒感
▼欧州の財政・金融不安
▼中国の景気動向及び金融政策
▼世界的な景気先行き懸念

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11月3日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・東京市場休場(文化の日) ・アイスランド中央銀行金融政策結果発表 ・米国の主要企業の決算発表
09:30		豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比]	○	±0,0%	-4.7%
				-3.7%	+.4.4%
未定		仏)ソシエテ・ジェネラル決算発表	○	-	-
17:15		ス)実質小売売上高	◎	-	+0.5% (+0.1%)
18:28		英)サービス業PMI	○	52.6	52.8
20:00		米)MBA住宅ローン申請指数	C	-	+3.2%
20:30		米)チャレンジャー人員削減数	C	-	-44.1%
21:15		米)ADP雇用統計	S	+2.0万人	-3.9万人
23:00		米)ISM非製造業景況指数	S	53.5	53.2
		米)製造業受注指数	BB	+1.6%	-0.5%
23:30		米)週間原油在庫	BB	-	+501万
25:15		ス)ジョーダンSNB副総裁の発言	△	要人発言
27:15		米)FOMC政策金利＆声明発表	SS	0.25% 据え置き	0.25% 据え置き
翌 06:45		NZ)第3四半期失業率	◎	6.7%	6.8%
		↑・労働参加率		68.0%	68.0%
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

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