本日の焦点は、米経済指標の『住宅系指標』及び『ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】』にあり。
今週の為替相場は経済指標によって上下したが、大きく一方向に振れることはなく、方向感は出ないまま。そんな中、週末金曜日の今日も注目度の高い米国の経済指標が控える。
『住宅着工件数/建設許可件数』は住宅動向そのもの。注目度は依然高いが、悪いのが当たり前の雰囲気ともいえるため、市場はどう反応するか。
『ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】』は消費者マインドに関するアンケート結果であり、市場のセンチメントの動向を把握するために重要視されている。
その他、NY株式市場の動向には引き続き注視したい。NYダウが13000ドルを超えて終えるようであれば、大きなインパクトとなりそうだ。
★[[[本日の注目材料]]]
→米国以外
・日)第1四半期GDP【一次速報】
→米国
・米)住宅着工件数/建設許可件数
・米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
★[[[今週の為替相場の焦点]]]
・市場のセンチメントの動向
・NY株式市場や原油・商品相場の動向
・米国の経済指標
・米国を中心とした要人発言
・今後の各国の金融政策への思惑
・欧州の大手金融機関の決算発表
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今日の重要指標 | 指標ランク | コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週末金曜日 ・ブリュッセル経済フォーラム(15日・16日) |
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07:45 | NZ)第1四半期生産者物価指数 | △ | - | +1.3% | ||||
08:50 |
日)第1四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] |
○ | +0.6% | +0.9% | ||||
+2.5% | +3.5% | |||||||
↑・GDPデフレーター | -1.50% | -1.30% | ||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | -3.1% | -3.1% | ||||
-0.4% | -0.4% | |||||||
日)設備稼働率【確報値】 | × | - | - | |||||
15:00 | 日)工作機械受注【確報値】 | × | - | - | ||||
14:00 | 日)消費者態度指数 | × | 37.8 | 37.0 | ||||
16:15 | ス)実質小売売上高 | △ | +3.0% | +3.3% | ||||
18:00 | 欧)貿易収支 | △ | +25億 | +8億 | ||||
21:30 | 米)住宅着工件数 | AA | 94.0万件 | 94.7万件 | ||||
↑・建設許可件数 | 91.5万件 | 92.7万件 | ||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数 【速報値】 |
AA | 62.0 | 62.6 | ||||
要人発言予定(未確認情報含む) | ||||||||
08:00 | 米)ミシュキン:FRB理事★講演【金融当局】 | |||||||
16:00 | 欧)トリシェ:ECB総裁◆講演 | |||||||
25:00 | 米)ポールソン:財務長官★講演【住宅市場】 | |||||||
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レンジ判断を継続。たまにボコッと下げることはあっても底堅いと思う。ロングよりで向かう。 ただし、104HIGH以上は深追いしない。逆に106円を超えるようであれば追随予定。
ドル円よりもさらに難しい。こちらも方向感のないレンジ判断を継続。ロングよりで。1.52HIGH-1.53LOWでの反発を確認してのロング。1.56台にのせれば追随を検討。
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