本日の為替相場の焦点は、『ISM製造業景況指数』と『NY株式市場の動向』、そして『8月入りによる影響や要因』にあり。
米国の経済指標は、
・「米)ISM製造業景況指数」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・「英)製造業PMI」
などが主な注目材料。
経済指標以外では、
・「週明け月曜日」
・「8月入りによる影響や要因」
・「欧州の金融機関の決算発表」
・「米国の主要企業の決算発表」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の株式市場の動向」
・「米国の債券市場や長期金利の動向」
・「原油を中心とした商品市場の動向」
などに注目したい。
★★★
週明け月曜日で、8月入りの最初の営業日。
また、本日はシドニーとトロント市場が休場となっている。
本日の米国の経済指標は、「ISM製造業景況指数」がメイン。
「NY株式市場」と「米国の金利」の動向は引き続き重要。
現在の金融市場は「NYダウ」と「米長期金利」が主導している。特に、各々の注目材料での「NYダウの反応」には注意したい。
その他、影響力が高まっている「原油」の動向も重要となる。
今週は毎日のように注目度の高い「米国の経済指標」が発表される他、本日から「欧州の金融機関の決算発表」が相次ぎ、木曜日に「ECB理事会」、週末に「米雇用統計」、来週に「FOMC」が控えるなど、注目材料が目白押しとなっている。
市場参加者が夏休みに入る時期でもあり、大きな変動には気をつけたいところ。
■□■本日のトレード用のエサ
・15時00分:英)バークレイズ銀行決算発表
・17時15分:欧)HSBC決算発表
・17時30分:英)製造業PMI
・22時30分:NY株式市場オープン
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
8月3日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼NY株式市場の動向
▼雇用統計を中心とした米国の経済指標
▼欧州の金融機関の決算発表
▼8月入り
▼ECB理事会や総裁発言
▼来週にFOMCを控える
▼金融当局者や要人の発言
▼米国の主要企業の決算発表
▼米国の債券市場や長期金利の動向
▼原油を中心とした商品市場の動向
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8月3日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・8月の最初の営業日 ・シドニー市場&トロント市場が休場 ・欧州の金融機関の決算発表→HSBC、バークレイズ |
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15:00 | 英)バークレイズ銀行決算発表 | ○ | - | - | |||||||
16:30 | ス)SVME購買部協会景気指数 | △ | 43.6 | 41.8 | |||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | × | 45.2 | 45.2 | |||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | × | 46.0 | 46.0 | |||||||
17:15 | 欧)HSBC決算発表 | ○ | - | - | |||||||
17:30 | 英)製造業PMI | ○ | 47.7 | 47.0 | |||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 46.5 | 44.8 | |||||||
米)建設支出 | B | -0.6% | -0.9% | ||||||||
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NYダウ次第。リスク選好かリスク回避のいずれかの日々の流れに追随。8月入り要因も見極めたい。
NYダウ次第。リスク選好かリスク回避のいずれかの日々の流れに追随。8月入り要因も見極めたい。
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