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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

CPIでのドル金利上昇するも反転下落へ、
ECBも材料なしで為替相場に手詰まり感

2021年06月11日(金)15:15公開 (2021年06月11日(金)15:15更新)
持田有紀子

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 昨日はアメリカのCPIが発表された。注目されたインフレ指標である。コア部分も含めて事前の予想を上回ったのだが、マーケットの反応を見る限り、インフレ懸念は遠のいた、もしくは物価上昇は一時的なものとした解釈が拡がったようだ。

 発表直後は長期金利の上昇が見られ、インフレ懸念で米国株も下落した。また為替相場ではドル金利の上昇をうけてのドル買いが進んだ。しかし15分も経つとそうした動きは止まり、むしろ反対に長期金利は低下に向かいだした。そうなると安心感からの株高が起こり、S&P指数は史上最高値を更新するに至った。ドル相場も反転し、下落に向かっている。

 ECBの金利会合では、予想通りで金融政策に変更はなし。コロナ対策用のPEPP資金の活用方法にも変更はなかった。ラガルド総裁の発言のなかでもテイパリングの議論はまだ時期尚早としている。だからこれがユーロ相場を動かす要因とは成らなかった。

 一日が終わってみると、昨日の為替相場も値動きが乏しかった。ドル円もユーロドルも40ポイントほどしかなかった。こうなると何かやろうにも手詰まり感を抱いてしまう。動かないとわかっているから、無理してポジションをどちらかに傾けて勝負する気が失せるというものだ。

 さて今晩からイギリスでG7のサミット会合がある。議題の中心は中国の覇権主義になりそうだが、これに先日、合意した法人税とデジタル課税の合意が加わる模様。ちょっと前まで盛り上がっていた地球温暖化に関する目標設定などは来月のG20のほうに回されることになりそうだ。


日本時間 15時00分

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