本日の為替相場の焦点は、『トランプ米大統領の発言』と『米国の消費者物価指数の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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5月13日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表(多数あり) | ||||||||||||||
08:50 | ![]() |
日)日銀金融政策決定会合における主な意見の公表(4月30日・5月1日開催分) |
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- | - | |||||||||
09:30 | ![]() |
豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 90.1 | |||||||||
10:30 | ![]() |
豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +4 | |||||||||
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↑・NAB企業信頼感指数 | - | -3 | |||||||||||
15:00 | ![]() |
英)失業率 |
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- | 4.7% | |||||||||
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↑・失業保険申請件数 | - | +1.87万件 | |||||||||||
17:45 | ![]() |
英)ピルMPC理事の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
18:00 | ![]() |
独)ZEW景況感調査 |
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+11.3 | -14.0 | |||||||||
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欧)ZEW景況感調査 |
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- | -18.5 | ||||||||||
19:00 | ![]() |
米)NFIB中小企業楽観指数 |
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95.0 | 97.4 | |||||||||
21:30 | ![]() |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | -0.1% | |||||||||
+2.4% | +2.4% | |||||||||||||
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↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.1% | |||||||||||
+2.8% | +2.8% | |||||||||||||
23:10 | ![]() |
英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)日銀金融政策決定会合における主な意見の公表(4月30日・5月1日開催分)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・23時10分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
その他、
・米国の主要企業の決算発表(多数あり)
・米中閣僚級関税協議への思惑や結果を受けての反応
・トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策など
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週5月7日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(13日の消費者物価指数がメイン→その他、15日(木)の小売売上高と生産者物価指数や16日(金)のミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]への注目度も高い)
・金融当局者や要人による発言(トランプ米大統領やベッセント米財務長官の他、FRB高官や日銀役員の発言に注目→15日にパウエルFRB議長の発言、16日に中村日銀審議委員の発言あり)
・日米関税交渉への思惑(5月中旬以降に再協議へ)
・米国の主要企業の決算発表(発表シーズンのピーク)
・日本の金融政策への思惑(5月1日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は6月17日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月5日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、日銀金融政策決定会合における主な意見の公表(4月30日・5月1日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、米中閣僚級関税協議の良好な結果を受けて、先週末の終値よりも米ドル買い・日本円売り・ユーロ売り方向に乖離してスタート。その後もその流れが加速して、ドル円は一時148円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.10半ばまで下落した。
本日は、トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策、米国の消費者物価指数の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、週明けに加速した米ドル買い・日本円売りの流れの行方が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑(先週5月7日に金融政策の発表を消化済み)、日米関税交渉への思惑(5月中旬以降に再協議へ)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)日銀金融政策決定会合における主な意見の公表(4月30日・5月1日開催分)
→注目度高い
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)消費者物価指数
→あまりにも大きく変動しているため、様子見を継続
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→FOMC明けでブラックアウト期間明け→FRB高官の発言多数
▼5月12日(月)
・米中閣僚級関税協議(10日~)
▼5月13日(火)
日)日銀金融政策決定会合における主な意見の公表(4月30日5月1日開催分)
英)雇用統計
米)消費者物価指数
▼5月14日(水)
・特になし
▼5月15日(木)
豪)雇用統計
英)第1四半期GDP[速報値]
米)新規失業保険申請件数
米)小売売上高
米)生産者物価指数
米)パウエルFRB議長の発言
▼5月16日(金)
日)第1四半期GDP[速報値]
日)中村日銀審議委員の発言
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
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