本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げ)』にあり。
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6月28日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け | ||||||||||||||
08:50 | 日)BOJ主な意見公表(6月17日・18日開催分) |
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15:00 |
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.3% | +1.4% | ||||||||||
+11.4% | +10.3% | |||||||||||||
21:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
22:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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+32.5 | +34.9 | ||||||||||
25:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(6月17日・18日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・今週(6/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・6月の月末要因(6月30日が6月月末での最後の営業日)
・7月の月初め要因(7月1日が7月月初めでの最初の営業日)
・1日(木)に、中国の習近平国家主席が演説(中国共産党創立100周年)
・1日(木)に、OPEC総会&OPECプラス閣僚級会合
・1日(木)に、米国のISM製造業指数の発表
・2日(金)に、米国の雇用統計の発表
・来週・5日(月)に、米国が祝日・休場(4日・独立記念日の振替、今週末に米国は連休入りの形に)
・来週(7/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と米国(7日)の議事録の公表を予定
・米国の金融政策(16日にFOMC金融政策発表を消化済み、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が高まる)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言(テーパリングや早期利上げ観測によりFRB高官への発言の注目度がアップ)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・欧州の金融政策(10日に金融政策発表を消化済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(18日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
また、 6月の月末間近で、1日(木)にはOPEC総会及びOPECプラス閣僚級会合、2日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)とバーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから日本円売り・米ドル売りの流れが強まって、ドル円は一時111円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.19後半まで上昇したが、その後に調整が入って、ドル円は反落して110円後半で、ユーロドルも反落して1.19前半で週末を迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、バイデン政権による景気刺激策や増税案、原油と金を中心とした商品市場、今週末(2日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点、6月の月末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日で、今週末には米国の雇用統計の発表を控える
為替相場の方向性は依然として曖昧だが、ドル円の押し目買いをメインとしたい
■6月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(7/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と米国(7日)の議事録の公表を予定
▼6月の月末要因(6月30日が6月月末での最後の営業日)
▼7月の月初め要因(7月1日が7月月初めでの最初の営業日)
▼1日(木)に、中国の習近平国家主席が演説(中国共産党創立100周年)
▼1日(木)に、OPEC総会&OPECプラス閣僚級会合
▼1日(木)に、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼来週・5日(月)に、米国が祝日・休場(4日・独立記念日の振替、今週末に米国は連休入りの形に)
▼米国の金融政策(16日にFOMC金融政策発表を消化済み、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が高まる)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融当局者や要人による発言(テーパリングや早期利上げ観測によりFRB高官への発言の注目度がアップ)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼欧州の金融政策(10日に金融政策発表を消化済み)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(18日に金融政策発表を消化済み)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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