本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の消費者物価指数の発表』にあり。
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7月13日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、ペプシコ、その他 ・明日(14日・水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、金融政策や経済情勢に関するもの、14日&15日)を控える ・明日(14日・水)に、RBNZ金融政策の発表を控える ・明日(14日・水)に、BOC金融政策の発表を控える |
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10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +37 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +20 | ||||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+442.0億 | +455.3億 | ||||||||||
15:00 | 英)BOE金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | |||||||||||
+2.3% | +2.3% | |||||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.8% | ||||||||||
- | +3.2% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+1.5% | +1.5% | |||||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.4% | -0.9% | ||||||||||
+37.2% | +66.0% | |||||||||||||
16:30 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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99.5 | 99.6 | ||||||||||
未定 | 米)JPモルガン・チェース第2四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
未定 | 米)ゴールドマン・サックス第2四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.6% | ||||||||||
+4.9% | +5.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.7% | ||||||||||||
+4.0% | +3.8% | |||||||||||||
25:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
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240億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
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-1940億 | -1320億 | ||||||||||
27:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第2四半期決算
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第2四半期決算
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)30年債入札
・27時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・15時00分:英)BOE金融安定報告書公表
・16時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、ペプシコ、その他
・明日(14日・水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、金融政策や経済情勢に関するもの、14日&15日)を控える
・明日(14日・水)に、RBNZ金融政策の発表を控える
・明日(14日・水)に、BOC金融政策の発表を控える
・今週(7/12~)に、ニュージーランド(14日)、日本(16日)、トルコ(14日)、カナダ(14日)の金融政策の発表を予定
・今週から、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(今週から徐々に本格化、まずは大手金融機関の決算発表)
・16日(金)に、日銀金融政策の発表
・16日(金)に、米国の小売売上高の発表
・来週(7/19~)に、欧州(22日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(21日)の議事録の公表を予定
・米国の金融政策(6月16日にFOMC金融政策発表→7月7日に議事録の公表を消化済み、7月28日に金融政策の発表を予定、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑によりFRB高官への発言の注目度がアップ)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
・欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を予定)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、BOE金融安定報告書の公表とベイリーBOE総裁の記者会見が行われる。
また、明日(14日・水)にはパウエルFRB議長の議会証言(FRB議長による半期に一度の議会証言)の他、RBNZ金融政策発表とBOC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、30年債の入札や大手金融機関の決算発表、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、弱いながらも米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は110円前半~半ばで底堅く推移し、ユーロドルは1.18半ばで揉み合いとなっている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、明日にパウエルFRB議長の議会証言(FRB議長による半期に一度の議会証言)を控える点や米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、バイデン政権による景気刺激策や増税案、新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)BOE金融安定報告書公表
・16時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→内容次第も、英ポンドが動くキッカケになりやすい
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第2四半期決算
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第2四半期決算
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)30年債入札
・27時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
→明日(14日・水)にはパウエルFRB議長の議会証言(FRB議長による半期に一度の議会証言)を控える
米ドルの方向性が重要
本日の 21時30分発表の消費者物価指数でも大きめに反応する可能性がある
■7月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/12~)に、ニュージーランド(14日)、日本(16日)、トルコ(14日)、カナダ(14日)の金融政策の発表を予定
▼今週から、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(今週から徐々に本格化、まずは大手金融機関の決算発表)
▼13日(火)に、米国の消費者物価指数の発表
▼14日(水)に、RBNZ金融政策の発表
▼14日(水)に、BOC金融政策の発表
▼14日(水)と15日(木)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、金融政策や経済情勢に関する)
▼16日(金)に、日銀金融政策の発表
▼16日(金)に、米国の小売売上高の発表
▼来週(7/19~)に、欧州(22日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(21日)の議事録の公表を予定
▼米国の金融政策(6月16日にFOMC金融政策発表→7月7日に議事録の公表を消化済み、7月28日に金融政策の発表を予定、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融当局者や要人による発言(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑によりFRB高官への発言の注目度がアップ)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
▼欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を予定)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を予定)
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