本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米長期金利の動向』と『米国の小売売上高の発表』、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
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8月17日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート、ホーム・デポ、その他 ・明日(18日・水)に、RBNZ金融政策の発表 ・明日(18日・水)に、FOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分) |
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10:30 | 豪)RBA議事録公表(8月3日開催分) |
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- | - | ||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+1.8% | -2.7% | ||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 5.8% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -11.48万件 | ||||||||||||
18:00 |
欧)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+2.0% | +2.0% | ||||||||||
+13.7% | +13.7% | |||||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +3.90% | ||||||||||
- | +29.10% | |||||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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27.50万件 | 28.21万件 | ||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +207.9億 | ||||||||||
米)小売売上高 |
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-0.2% | +0.6% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.1% | +1.3% | ||||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.5% | +0.4% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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75.7% | 75.4% | |||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 |
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+0.8% | +0.5% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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80 | 80 | |||||||||||
26:30 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:45 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期生産者物価指数 |
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- | +1.2% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時15分:米)鉱工業生産
・26時30分:米)パウエルFRB議長の発言
・28時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月3日開催分)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(18日・水)に、RBNZ金融政策の発表
・明日(18日・水)に、FOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分)
・今週(8/16~)に、ニュージーランド(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)、米国(18日)の議事録の公表を予定
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・来週(8月26日~28日)に、ジャクソンホール会議を控える
・米国の金融政策(7月28日に金融政策の発表を消化→今週・18日に議事録の公表を予定、インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑が焦点)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心、中国のハイテク株の下落の懸念も)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・バイデン米大統領の発言
・米国の債務上限問題
・欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(8月3日開催分)が行われる。
また、明日(18日・水)にはRBNZ金融政策発表とFOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分)を控える。
本日の米国の経済指標は、小売売上高と鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言とカシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと一時109円割れを伺うレベルまで下落し、ユーロドルは1.17後半で上値重く推移した。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の小売売上高の発表やパウエルFRB議長の発言、明日(18日・水)にFOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分)を控える点、米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月3日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケに
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時15分:米)鉱工業生産
・26時30分:米)パウエルFRB議長の発言
・28時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
→日本円買いが優勢な流れが継続
明日(18日・水)には、FOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分)を控える
本日の小売売上高とパウエルFRB議長の発言への注目度も高し
時期的な日本円買いの流れはそろそろ変化する可能性も
■8月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/16~)に、ニュージーランド(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)、米国(18日)の議事録の公表を予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼17日(火)に、米国の小売売上高の発表
▼17日(火)に、パウエルFRB議長の発言
▼18日(水)に、FOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分)
▼来週(8月26日~28日)に、ジャクソンホール会議を控える
▼米国の金融政策(7月28日に金融政策の発表を消化→今週・18日に議事録の公表を予定、インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑が焦点)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心、中国のハイテク株の下落の懸念も)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の債務上限問題
▼欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
様子見
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