本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米長期金利の動向』と『米ドル買いと日本円買いの流れの行方』、そして『FOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分)』にあり。
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8月18日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→シスコシステムズ、ターゲット、エヌビディア、その他 | ||||||||||||||
07:45 | NZ)第2四半期生産者物価指数 |
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- | +1.2% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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+2023億 | +3832億 | ||||||||||
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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-2.8% | +7.8% | |||||||||||
+15.8% | +12.2% | |||||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.07% | ||||||||||
10:30 |
豪)第2四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
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+0.6% | +0.6% | ||||||||||
+1.9% | +1.5% | |||||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 0.50% |
0.25% 据え置き |
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12:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.5% | ||||||||||
+2.3% | +2.5% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +2.2% | +2.3% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.7% | |||||||||||
+3.6% | +3.9% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +3.7% | +3.9% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.4% | |||||||||||
+4.4% | +4.3% | |||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.2% | +0.2% | ||||||||||
+4.7% | +4.9% | |||||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
+2.2% | +2.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.7% | +0.7% | ||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.5% | +2.1% | ||||||||||
+9.6% | +15.8% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +2.8% | |||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | ||||||||||
+3.4% | +3.1% | |||||||||||||
米)住宅着工件数 |
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160.0万件 | 164.3万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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161.0万件 | 159.8万件 (159.4万件) |
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23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -44.8万 | ||||||||||
25:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(7月27日・28日開催分) |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)20年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(7月27日・28日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期生産者物価指数
・10時30分:豪)第2四半期賃金コスト指数
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週(8/16~)に、ニュージーランド(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)、米国(18日)の議事録の公表を予定
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・来週(8月26日~28日)に、ジャクソンホール会議を控える
・米国の金融政策(7月28日に金融政策の発表を消化→本日・18日に議事録の公表を予定、インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑が焦点)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心、中国のハイテク株の下落の懸念も)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・バイデン米大統領の発言
・米国の債務上限問題
・欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、RBNZ金融政策の発表及びオアRBNZ総裁の発言とFOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表とブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)の他、20年債の入札、FOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けに日本円買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと一時109円割れを伺うレベルまで下落し、ユーロドルは1.17後半で上値重く推移していたが、昨日の欧米市場で米ドル買いの流れが強まって、ドル円は反発して109円後半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して1.17前半まで下落している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、FOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分)や米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)、金融市場のリスク許容度、米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→内容次第も、今後の金融政策への思惑でNZドルが大きく動きやすい
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・23時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)20年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(7月27日・28日開催分)
→米ドル買い&日本円買いの流れが優勢に
昨日の欧米市場で米ドル買いの流れが加速
ドル円は反発して109円後半まで上昇
ユーロドルは下値を試して1.17前半まで下落
本日のFOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分)への注目度高し
昨日に引き続き、米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)が高まりやすい
来週(8月26日~28日)には、ジャクソンホール会議を控える
■8月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/16~)に、ニュージーランド(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)、米国(18日)の議事録の公表を予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼17日(火)に、米国の小売売上高の発表
▼17日(火)に、パウエルFRB議長の発言
▼18日(水)に、FOMC議事録の公表(7月27日・28日開催分)
▼来週(8月26日~28日)に、ジャクソンホール会議を控える
▼米国の金融政策(7月28日に金融政策の発表を消化→今週・18日に議事録の公表を予定、インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑が焦点)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心、中国のハイテク株の下落の懸念も)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の債務上限問題
▼欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
本日にFOMC議事録公表の消化待ちのため、様子見
本日にFOMC議事録公表の消化待ちのため、様子見
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