本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米長期金利の動向』、そして『月末要因(本日が8月月末最後の営業日)』にあり。
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8月31日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英国が休場明け ・月末(8月月末での最後の営業日) ・米軍のアフガニスタン撤退期限 ・米国の主要企業の決算発表→クラウドストライク、ハーモニー・ゴールド・マイニング、フツ、その他 |
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07:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | +3.8% | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 |
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2.9% | 2.9% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.12 | 1.13 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-2.5% | +6.5% | ||||||||||
+11.2% | +23.0% | |||||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI |
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50.2 | 50.4 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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52.0 | 53.3 | |||||||||||
NZ)ANZ企業景況感 |
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- | -3.8 | |||||||||||
10:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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-5.0% | -6.7% | ||||||||||
豪)第2四半期経常収支 |
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+210億 | +183億 | |||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.9% | |||||||||||
+3.5% | +3.1% | |||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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+4.8% | +7.3% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +32.3% | |||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.1% | ||||||||||
+1.7% | +1.2% | |||||||||||||
仏)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+0.9% | +0.9% | |||||||||||
+18.7% | +18.7% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.1% | |||||||||||
- | +7.5% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.3% | |||||||||||
-1.4% | -2.4% | |||||||||||||
16:00 | ト)貿易収支 |
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-43.0億 | -28.5億 | ||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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5.6% | 5.7% | ||||||||||
↑・失業者数 | -4.00万人 | -9.10万人 | ||||||||||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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78.0千件 | 81.3千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+4.4億 | +3億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+31億 | +179億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.5% | |||||||||||
- | +6.9% | |||||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+2.7% | +2.2% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +1.5% | +0.7% | ||||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+450億 | +577億 | ||||||||||
21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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+0.7% | -0.3% | ||||||||||
+8.8% | +14.6% | |||||||||||||
↑・第2四半期GDP | +2.5% | +5.6% | ||||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+1.80% | +1.81% | ||||||||||
+18.60% | +16.99% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+1.9% | +1.7% | |||||||||||
↑・第2四半期住宅価格指数 | - | +3.5% | ||||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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68.0 | 73.4 | ||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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124.0 | 129.1 | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 |
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- | 60.8 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時00分:NZ)ANZ企業景況感
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第2四半期経常収支
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・21時30分:加)GDP/第2四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国が休場明け
・月末(8月月末での最後の営業日)
・米軍のアフガニスタン撤退期限
・今週(8/30~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・9月1日(水)に、米国のISM製造業指数の発表
・9月3日(金)に、米国の雇用統計の発表
・9月3日(金)に、米国のISM非製造業指数の発表
・今週末から米国が連休入り(週明け9月6日・月曜日はレイバーデーで米国が祝日・休場)
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑が焦点、9月22日に次回の金融政策発表を控える)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・アフガニスタン情勢
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・バイデン米大統領の発言
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(9月9日に次回の金融政策発表を控える)
・米国の債務上限問題
・日本の金融政策(9月22日に次回の金融政策発表を控える)
などが重要となる。
★★★
本日は、英国が休場明けかつ8月月末での最後の営業日で、米軍のアフガニスタン撤退期限でもある。
本日の米国の経済指標は、シカゴ購買部協会景気指数と消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、弱めながらも米ドル買い・日本円買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は109円後半で底堅く推移し、ユーロドルは1.18ちょうどを挟んで上値重く上下している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、8月の月末要因(本日が月末最後の営業日)や米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)、アフガニスタン情勢(本日に米軍の撤退期限)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、米国の経済指標の発表、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)、バイデン米大統領の発言、今週末に米国の雇用統計の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)GDP/第2四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→先週末、ジャクソンホール会議・パウエルFRB議長講演を受けて、米ドル売り・日本円売り・オセアニア通貨買い・ユーロ売りの流れが強まったが、週明けの為替相場は動意薄
本日は、英国が休場明け&8月月末での最後の営業日
また、今週末には米国の雇用統計の発表を控える
ここからの方向性を掴みたいところ
■8月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/30~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼ジャクソンホール会議・パウエルFRB議長講演明け
▼30日(月)は、英国が祝日・休場(サマーバンクホリデー)
▼8月の月末要因(8月31日が8月月末での最後の営業日)
▼31日(火)に、米軍のアフガニスタン撤退期限
▼9月の月初め要因(9月1日が9月月初めでの最初の営業日)
▼9月1日(水)に、米国のISM製造業指数の発表
▼9月3日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼9月3日(金)に、米国のISM非製造業指数の発表
▼週末から米国が連休入り(週明け9月6日・月曜日はレイバーデーで米国が祝日・休場)
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑が焦点、9月22日に次回の金融政策発表を控える)
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼アフガニスタン情勢
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼バイデン米大統領の発言
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(9月9日に次回の金融政策発表を控える)
▼米国の債務上限問題
▼日本の金融政策(9月22日に次回の金融政策発表を控える)
押し目狙い
ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)