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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

北米3連休で為替相場は静かなもの、
円ポジション9月末の特殊事情も考慮すべし

2021年09月07日(火)15:17公開 (2021年09月07日(火)15:17更新)
持田有紀子

今井雅人は資金5倍トレード達成!米ドル/円の攻めトレードが成功したのには理由があった!

 昨日はアメリカがレイバーデイのため休日だった。アメリカが休みだからと言って米系の参加者が皆無というわけではない。しかし多くの市場参加者が動かない者と認識しているのは事実だ。そうした中でグローベックスでのリスク商品もほとんど動かずで、為替相場も動かなかった。ただ気を吐いたのは日本株だけであった。

 日経先物のナイトセッションの毎回の癖なのだが、アメリカが休み時は特に値を飛ばす傾向がある。夜間にアメリカ発の材料で値下がりするリスクが少ないと言うことが最大の理由だ。そのような消極的な理由でそれまで買いたいと思っていた人の意欲がかき立てられるのであろう。昨日は東京時間では日経先物は200円ほどの値幅しかなかったのに、ナイトセッションだけで500円近くも上昇してしまっている。そして3万円の大台に乗せてきたのだ。

 さて今週末は日経先物と日経オプションのSQである。清算値が決定されるのである。満期が来るので9月限というものは取引できなくなるが、それは取引の中心限月が変わるだけなので、取引するにはまったく問題がない。日経先物の次の中心限月は12月限だが、これはこれまでの9月限よりも値段が200円ほど安い。

 これは9月末の配当の権利落ち分の違いが大きいからである。しかし先物取引では価格差だけが問題になるわけであるから、限月交代して価格差があったにしても困ることはない。9月限と12月限とでは価格差を維持しながら、パラレルに動いているのだから。

 日経先物の12月限が次の取引対象になるが、これがこれまでの中心限月である9月限よりも200円ほど安いということはマーケットに微妙な影響を与える。買いたいと思っていた人らに、安いなと感じさせる効果があるのだ。ということは相場がとてもビットが強くなる。

 ということは高値追いの局面も多くなるし、しかるに相場においてバリュー以上に買われ過ぎとなる状態も多くなるということだ。マーケットはリスクテーク気味に成るので、その分も加味してドル円やユーロ円の値動きを追いかけないといけない。


日本時間 15時00分

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