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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

リスク回避が続くなかユーロドルで漁夫の利、
債務上限は先延ばしだがドル円は動きづらい

2021年10月07日(木)15:21公開 (2021年10月07日(木)15:21更新)
持田有紀子

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 昨日もアジア時間で大きなリスク回避が起こった。香港株は年初来の安値をつけるなど、中国の不動産門愛が市場の不安心理を増幅させている。上昇するかに見えた日本株も、時間の経過とともに徐々に値を下げてきた。

 そして欧州序盤になると欧州株の反応も悪かったことから、ナイトセッションで日本株は一段安となり、日経先物は26000円台に突入したりもした。先日まで今年の最高値をやっていたのに、今度は今年の最安値にまで急接近している。

 そうした中でもドル円の反応は限定的だった。111円台のミドルでステーブルなままだ。これはリスク回避の側からは下げに向かいたいところなのだろうが、米国では金融緩和の解除のほうに向かっている。それがドル金利を押し上げる要因にもなっていて、それがドル相場を支援しているのだ。だからドルは総じて下がりにくい。

 私は前日からユーロドルのショートを持っていたが、これが効果的だった。クロス円の売り圧力はあるのに、ドル円と同じくドル買い圧力も強い。応手序盤でユーロドルは1.15台の中盤までゆるんできた。そこで1.1552で安いところで突っ込んで売り増した。

 50ポイント以上の利が乗っていたので、3倍のショートポジションにした。大きなポジションというのは、こういうときくらいしか持てないものだ。せっかくのチャンスである。ポジションが大きい分だけアゲインストの動きにも敏感にならざるをえない。

 結果としてはユーロドルの押し目は1.1530くらいまでだった。その後は大きな反発もなかったが、猛烈な差し込みもなかった。私はニューヨーク序盤で1.1539で買い戻してポジションをクローズすることにした。

 ニューヨーク時間の午後には共和党のマコネル院内総務から、債務上限引き上げ問題に関する妥協が出された。12月までは暫定的に認めようというものだ。それが市場心理を好転させ、米国株は切り返した。振り返ってみても、ドル円はほとんど動いていない。


日本時間 15時00分

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