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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

米国でも新種株の発見でリスクの巻き戻し、
ドル円レンジ形成しつつありと見てお拾い作戦か

2021年12月02日(木)15:06公開 (2021年12月02日(木)15:06更新)
持田有紀子

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 昨日はアジア時間でリスク許容度が回復。株安の中でもボラティリティがあんまり上がらないことに安心感を得たのか、目先のパニックは回避されたものと解釈されて、日本株は4日ぶりの上昇となった。ドル円も113円台のミドルまで値を戻してきた。

 欧州時間ではさらにリスクテークが進み、日経先物はナイトセッションで28230円までショートカバー。これは朝がたの安値から見ると700円近くの上げ幅である。欧州株が強く、ドル金利の再上昇も見られたからであろう。

 しかしニューヨーク時間の午後になって、CDCから米国においても新種株の発見があったと報告された。これが市場のムードを一転させた。短期的に気楽になってリスクテークに向かっていたポジションのアンワインドもあった。米国株はそこから急落。

 まだ事態がよくわからないという不安も手伝って、過度なリスク回避となった。ドル円は再び112.75あたりまで沈み、そのまま安値圏で1日を終わることとなった。私もドル円を欧州時間でロングにしていたが、これはなかなか取れなかった。同値で止めるのが精一杯だったというのが3回も続いた。

 しっかりと持てないのは、やはり伸びきった株価のせいであった。株価が一段高しないと、ドル円やユーロ円だって伸びていかない。後から振り返ると、ニューヨークオープンの前がいちばん株価が高かったのだ。

 米国内での感染者の話は夜中だったので、私は朝になって気がついた次第。朝見るとドル円が大きく下がっていたのだ。アメリカでも感染者が出るのは予想されていたことでもあるので、ちょっと市場は過剰反応しているのではないかとも感じられた。

 確かに感染者の増加も今後は起こるだろうが、ドル円の基本レンジは110円から115円といったところだろう。なんといっても根っこにはドル金利の上昇が控えているのだ。ドル円は下がったところがあれば、少量でも拾っておきたいと考えている。


日本時間 15時00分

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