本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『今週後半から世界的にクリスマス休暇入りとなる点』にあり。
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12月22日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(米国は24日から祝日、英国やオセアニアなどは週明け・火曜日の28日まで祝日) | ||||||||||||||
06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 96.6 | ||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | +0.16% | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(10月27日・28日開催分) |
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- | - | ||||||||||
16:00 |
英)第3四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+1.3% | +1.3% | ||||||||||
+6.6% | +6.6% | |||||||||||||
英)第3四半期経常収支 |
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-156億 | -86億 | |||||||||||
16:45 |
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +2.9% | ||||||||||
- | +14.9% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -4.0% | ||||||||||
22:30 | 米)第3四半期GDP【確報値】 |
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+2.1% | +2.1% | ||||||||||
↑・個人消費【確報値】 | +1.7% | +1.7% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【確報値】 | +5.9% | +5.9% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | +4.5% | +4.5% | ||||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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+0.40 | +0.76 | |||||||||||
24:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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652万件 | 634万件 | ||||||||||
米)消費者信頼感指数 |
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110.8 | 109.5 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -458.4万 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(10月27日・28日開催分)
・16時00分:英)第3四半期GDP【確報値】
・16時00分:英)第3四半期経常収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(米国は24日から祝日、英国やオセアニアなどは週明け・火曜日の28日まで祝日)
・24日(金)→米国がクリスマスの振替で祝日・休場
・クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(12月15日に金融政策発表を消化済み、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(12月16日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(12月17日に金融政策発表を消化済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・中国政府による民間企業への締め付け問題
などが重要となる。
★★★
本日は、BOJ議事要旨公表(10月27日・28日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】と中古住宅販売件数、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表が予定されている。
また、今週後半から世界的にクリスマス休暇入りとなる。
今週の為替相場は、週明けこそ主要な金融市場でリスクオフの流れが優勢となって、一時的に米ドル買い・日本円買いの流れが強まったが、その後リスクオフの巻き戻しで日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は114円前半まで上昇し、ユーロドルは1.12後半で底堅く推移している。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、今週後半から世界的にクリスマス休暇入りとなる点や金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)、中国の恒大集団の経営破綻問題、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時30分:米)週間原油在庫
→週明けこそリスクオフの流れが加速したが、そこからほぼイッテコイの巻き戻しが加速
クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期でもあり、今週後半から世界的にクリスマス休暇入りとなる
第一に損をしない様に気を付けたい時期
■12月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(21日)、日本(22日)の議事録の公表が予定
▼22日(水)→米国の四半期GDP【確報値】の発表
▼23日(木)→米国のPCEデフレーター/PCEコア・デフレーターの発表
▼24日(金)→米国がクリスマスの振替で祝日・休場
▼今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(米国は24日から祝日、英国やオセアニアなどは週明け・火曜日の28日まで祝日)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(12月15日に金融政策発表を消化済み、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼欧州の金融政策(12月16日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(12月17日に金融政策発表を消化済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
クリスマス前なので、様子見
クリスマス前なので、様子見
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