本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『今週後半には世界的にクリスマス休暇入りとなる点』にあり。
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12月21日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(12月7日開催分) |
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- | - | ||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-2.7 | -1.6 | ||||||||||
ス)貿易収支 |
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- | +56.5億 | |||||||||||
ト)消費者信頼感指数 |
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- | 71.1 | |||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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+25 | +39 | ||||||||||
22:30 | 加)小売売上高 |
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+1.0% | -0.6% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +1.5% | -0.2% | ||||||||||||
米)第3四半期経常収支 |
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-2050億 | -1903億 | |||||||||||
27:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
翌 06:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 96.6 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)第3四半期経常収支
・27時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月7日開催分)
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週→主要国の金融政策の発表はなしで、オーストラリア(21日)、日本(22日)の議事録の公表が予定
・22日(水)→米国の四半期GDP【確報値】の発表
・23日(木)→米国のPCEデフレーター/PCEコア・デフレーターの発表
・24日(金)→米国がクリスマスの振替で祝日・休場
・今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(米国は24日から祝日、英国やオセアニアなどは週明け・火曜日の28日まで祝日)
・クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(12月15日に金融政策発表を消化済み、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(12月16日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(12月17日に金融政策発表を消化済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・中国政府による民間企業への締め付け問題
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録の公表(12月7日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、第3四半期経常収支ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、20年債の入札が予定されている。
また、今週後半には世界的にクリスマス休暇入りとなる。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、主要な金融市場でリスクオフの流れが優勢となって、一時的に米ドル買い・日本円買いの流れが強まったが結局はイッテコイとなって、ドル円は113円半ば~後半で推移し、ユーロドルは1.12半ば~1.13前半で推移している。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、今週後半には世界的にクリスマス休暇入りとなる点や金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる)、中国の恒大集団の経営破綻問題、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月7日開催分)
→内容次第、豪ドルが動くキッカケに
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)第3四半期経常収支
・27時00分:米)20年債入札
→週明けは、主要な金融市場はリスクオフも、為替相場は小動きで終始
クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期でもあり、今週後半には世界的にクリスマス休暇入りとなる
第一に損をしない様に気を付けたい
■12月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(21日)、日本(22日)の議事録の公表が予定
▼22日(水)→米国の四半期GDP【確報値】の発表
▼23日(木)→米国のPCEデフレーター/PCEコア・デフレーターの発表
▼24日(金)→米国がクリスマスの振替で祝日・休場
▼今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(米国は24日から祝日、英国やオセアニアなどは週明け・火曜日の28日まで祝日)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(12月15日に金融政策発表を消化済み、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼欧州の金融政策(12月16日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(12月17日に金融政策発表を消化済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
クリスマス前なので、様子見
クリスマス前なので、様子見
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