本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『年始で市場参加者が少ない時期である点』にあり。
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1月3日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月初め・四半期初め・年初め(1月月初めでの最初の営業日) ・ニュージーランド、オーストラリア、日本、中国、英国、カナダなどが祝日・休場(新年振替など) |
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16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 52.0 | ||||||||||
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+9.00% | +3.51% | |||||||||||
+30.60% | +21.31% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +24.25% | +17.62% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+11.25% | +9.99% | |||||||||||
+68.10% | +54.62% | |||||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI |
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61.0 | 62.5 | ||||||||||
17:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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54.9 | 54.9 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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57.9 | 57.9 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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58.0 | 58.0 | ||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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57.7 | 57.8 | ||||||||||
24:00 | 米)建設支出 |
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+0.7% | +0.2% | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・月初め・四半期初め・年初め(1月月初めでの最初の営業日)
・ニュージーランド、オーストラリア、日本、中国、英国、カナダなどが祝日・休場(新年振替など)
・今週→主要国の金融政策の発表はないが、米国(5日)の議事録の公表あり
・4日(火)→米国のISM製造業指数の発表
・5日(水)→FOMC議事録(12月14日・15日開催分)の公表
・6日(木)→米国のISM非製造業指数の発表
・7日(金)→米国の雇用統計の発表
・年始で市場参加者が少ない時期
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(12月15日に金融政策発表を消化済み、1月5日にFOMC議事録の公表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
・原油と金を中心とした商品市場(1月4日にOPECプラス閣僚級会合)
・バイデン米大統領の発言
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・欧州の金融政策(12月16日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(12月17日に金融政策発表を消化済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、ニュージーランド、オーストラリア、日本、中国、英国、カナダなどは新年振替などで祝日・休場だが、多くの国で1月月初めでの最初の営業日で月初め・四半期初め・年初めとなる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、クリスマス・年末で商いが薄い中、ドル円は115円前半まで上昇し、ユーロドルは1.13後半まで上昇して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、月初め・四半期初め・年初め要因や年始で市場参加者が少ない時期である点、金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、中国の恒大集団の経営破綻問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→ニュージーランド、オーストラリア、日本、中国、英国、カナダは未だ休場も、1月月初めでの最初の営業日で月初め・四半期初め・年初め
年始は要注意
特に本日のオセアニア・アジア・欧州は休場の国も多い為、最大限の注意を
■1月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表はないが、米国(5日)の議事録の公表あり
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼4日(火)→米国のISM製造業指数の発表
▼5日(水)→FOMC議事録(12月14日・15日開催分)の公表
▼6日(木)→米国のISM非製造業指数の発表
▼7日(金)→米国の雇用統計の発表
▼年始で市場参加者が少ない時期
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(12月15日に金融政策発表を消化済み、1月5日にFOMC議事録の公表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場(1月4日にOPECプラス閣僚級会合)
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼欧州の金融政策(12月16日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(12月17日に金融政策発表を消化済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
年始のため、様子見
年始のため、様子見
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