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陳満咲杜の「マーケットをズバリ裏読み」

起こるはずの米ドル暴落が起こらず、
一転、米ドル買い相場へ転換する可能性

2009年06月19日(金)15:35公開 (2009年06月19日(金)15:35更新)
陳満咲杜

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 為替マーケットは保ち合いの様相を強めている。米ドル/円は上値突破に失敗したものの、下値も限定され、他の通貨ペアと同様、総じてレンジ内の動きに留まっている。
米ドル/円 週足
(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 週足

■起こるはずの米ドル暴落が起こらない相場の現実

 ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドル、豪ドル/米ドルなどの通貨ペアの保ち合いは非常に興味深い現象だ。というのは、本来、米ドルの急落が続いてもおかしくない環境であるからだ。米ドルのショート筋(米ドルを売っている人たち)にとってはストレスが溜まる相場であるに違いない。
英ポンド/米ドル 日足(クリックで拡大)
(出所:米国FXCM

 米ドルに対する懸念のもっとも直接的な原因はBRICs諸国によるIMF債の購入である。おおむね800億ドルの米国債売却が観測され、IMF債の購入資金にあてられることになるため、非常にネガティブな材料として、本来米ドルの暴落を引き起こすはずであった

 ところが、先々週から米ドル全体はむしろ徐々に底堅さを増しつつあり、ユーロをはじめとした、他の外貨の頭打ちといった印象さえ受ける。

 米中密約説など政治がらみの憶測を含め、色々な解釈がなされているが、相場のことは相場に聞くもので、米ドルの行方に関する予測も慎重に見直す時期に差し掛かっているのかもしれない。

■米ドルに関するマイナス材料はすでに織り込み済み?

 基本的には、相場は正しいと考えるべきだ。相場が市場参加者の予測と思惑の集大成である以上、あらゆる材料を消化済みであり、相場の反応自身が次の方向を示唆してくれることが多い。

 従って、米ドルに関するマイナス材料が噴出してきた中、もしかしたらこれらはすでに目下の相場に織り込まれているのではないかと思う方が健全な考え方であろう。

 そのように考えた上で、当方は米ドル全体が堅調な相場となって、今年後半には再び米ドル高に転じるのではないかと思っている。その鍵となるのは、実は米ドル/円の値動きである。
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