本日の為替相場の焦点は、『ウクライナ情勢』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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2月22日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が祝日休場明け ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→22日、5年債→23日、7年債→24日) ・米国の主要企業決算発表多数→ホームデポ、メーシーズ、モザイク、その他 ・23日(水)→日本が祝日で休場、RBNZ金融政策の発表 ・24日(木)→米露外相会談(不確定)、米国の四半期GDP[改定値]の発表 ・25日(金)→米国のPCEデフレーターの発表 |
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10:00 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 111.9 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 77.6% | |||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 |
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96.5 | 95.7 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 96.5 | 96.1 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 96.1 | 95.2 | ||||||||||||
19:45 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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+25 | +24 | ||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+1.10% | +1.18% | ||||||||||
+18.00% | +18.29% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+1.0% | +1.1% | |||||||||||
↑・第4四半期住宅価格指数 | - | +4.2% | ||||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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56.0 | 55.5 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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53.0 | 51.2 | |||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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110.0 | 113.8 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+10 | +8 | |||||||||||
27:00 | 米)2年債入札 |
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520億ドル | |||||||||||
29:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)2年債入札
・29時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が祝日休場明け
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→22日、5年債→23日、7年債→24日)
・23日(水)→日本が祝日で休場、RBNZ金融政策の発表
・24日(木)→米露外相会談(不確定)、米国の四半期GDP[改定値]の発表
・25日(金)→米国のPCEデフレーターの発表
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策(次回の金融政策発表は3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
・欧州の金融政策(次回の金融政策発表は3月10日を予定、テーパリング→利上げ観測高まる)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・日本の金融政策(次回の金融政策発表は3月18日を予定、、指値オペなどに注目が集まる)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が祝日休場明け。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】と消費者信頼感指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札の他、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
また、明日は日本が祝日休場となり、RBNZ金融政策の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながらもリスクオフ方向に窓を開けてスタートした後は、欧米市場でウクライナ情勢の悪化を受けてリスクオフの流れが加速した。そこから、ユーロ売り・米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は114円後半まで下落し、ユーロドルは1.13前半まで下落している。
本日は、米ドルと日本円、ユーロの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、ウクライナ情勢や米国が休場明けとなる点、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、新型コロナウイルスの感染状況、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時00分:独)IFO景況指数
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)2年債入札
・29時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
→直近ではウクライナ情勢次第
■2月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼週明け・21日(月)→米国が祝日で休場(プレジデンツデー、米国の金融市場は軒並み休場)
▼ニュージーランド(23日)の金融政策の発表が予定(議事録の公表の予定はなし)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→22日、5年債→23日、7年債→24日)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼23日(水)→日本が祝日で休場
▼24日(木)→米露外相会談(予定)、米国の四半期GDP[改定値]の発表
▼25日(金)→米国のPCEデフレーターの発表
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策(次回の金融政策発表は3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
▼欧州の金融政策(次回の金融政策発表は3月10日を予定、テーパリング→利上げ観測高まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼日本の金融政策(次回の金融政策発表は3月18日を予定、、指値オペなどに注目が集まる)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
ウクライナ情勢悪化の為、様子見
ウクライナ情勢悪化の為、様子見
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