本日の為替相場の焦点は、『ウクライナ情勢』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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2月21日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が祝日で休場(プレジデンツデー、米国の金融市場は軒並み休場) ・週明け ・米国の主要企業決算発表多数 |
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09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.3% | ||||||||||
- | +7.6% | |||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | +61.4% | ||||||||||
16:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.5% | +5.0% | ||||||||||
+24.4% | +24.2% | |||||||||||||
17:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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55.5 | 55.5 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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54.0 | 53.1 | |||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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59.8 | 59.8 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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53.1 | 52.2 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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58.7 | 58.7 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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52.1 | 51.1 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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57.0 | 57.3 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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55.5 | 54.1 | |||||||||||
25:15 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・25時15分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が祝日で休場(プレジデンツデー、米国の金融市場は軒並み休場)
・週明け
・今週→ニュージーランド(23日)の金融政策の発表が予定(議事録の公表の予定はなし)
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→22日、5年債→23日、7年債→24日)
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・23日(水)→日本が祝日で休場
・24日(木)→米露外相会談(予定)、米国の四半期GDP[改定値]の発表
・25日(金)→米国のPCEデフレーターの発表
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策(次回の金融政策発表は3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
・欧州の金融政策(次回の金融政策発表は3月10日を予定、テーパリング→利上げ観測高まる)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・日本の金融政策(次回の金融政策発表は3月18日を予定、、指値オペなどに注目が集まる)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、米国は祝日で休場(プレジデンツデー、米国の金融市場は軒並み休場)となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)が予定されている。
先週の為替相場は、週明けからウクライナ情勢絡みで大きめに上下していたが、週末にかけて再度リスクオフの流れが強まって、日本円買い・米ドル売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時114円後半まで下落し、ユーロドルは1.13前半まで下落して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも少しリスクオフ方向に窓を開けてスタートしている。
本日は、米ドルと日本円、ユーロの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、ウクライナ情勢や金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、新型コロナウイルスの感染状況、原油と金を中心とした商品市場、米国が祝日休場である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州&英国のPMIラッシュ
ユーロや英ポンドが動意付きやすい
・25時15分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→直近ではウクライナ情勢次第
■2月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼週明け・21日(月)→米国が祝日で休場(プレジデンツデー、米国の金融市場は軒並み休場)
▼ニュージーランド(23日)の金融政策の発表が予定(議事録の公表の予定はなし)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→22日、5年債→23日、7年債→24日)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼23日(水)→日本が祝日で休場
▼24日(木)→米露外相会談(予定)、米国の四半期GDP[改定値]の発表
▼25日(金)→米国のPCEデフレーターの発表
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策(次回の金融政策発表は3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
▼欧州の金融政策(次回の金融政策発表は3月10日を予定、テーパリング→利上げ観測高まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼日本の金融政策(次回の金融政策発表は3月18日を予定、、指値オペなどに注目が集まる)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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