本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』や『12月の月末要因(月末・四半期末・年末)』、そして『年末で市場参加者が少ない時期である点』にあり。
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12月30日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末・四半期末・半期末・年末(12月月末での最後の営業日) ・週末 ・米国の債券市場は短縮取引 |
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16:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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-0.7% | -1.4% | ||||||||||
- | +4.4% | |||||||||||||
ト)貿易収支 |
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-88.0億 | -78.7億 | |||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 |
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90.5 | 89.5 | ||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+138億 | -43億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
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- | -406億 | |||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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40.0 | 37.2 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末・四半期末・半期末・年末(12月月末での最後の営業日)
・週末
・米国の債券市場は短縮取引
・年末で市場参加者が少ない時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(12月14日に金融政策の発表を消化)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は米国の経済指標は小粒)
・日本の金融政策への思惑(12月20日に金融政策の発表を消化)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(今週はFRB高官の発言はほとんどなし)
・欧州の金融政策への思惑(12月15日に金融政策の発表を消化)
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、12月月末での最後の営業日で、週末かつ月末・四半期末・半期末・年末。
また、米国の債券市場は短縮取引となる。
本日の米国の経済指標は、シカゴ購買部協会景気指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、クリスマス絡みの連休明けから、米ドルやユーロが揉み合いとなる中、日本円売りの流れが優勢となっていたが、昨日のアジア・東京市場から米ドル売り・日本買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下落して133円割れとなり、ユーロドルは1.06後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、12月月末要因(月末・四半期末・半期末・年末)が重要。
その他、年末で市場参加者が少ない時期である点や米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→12月月末での最後の営業日で、週末かつ月末・四半期末・半期末・年末
米国の債券市場は短縮取引
■12月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼先週後半から世界的にクリスマス休暇入り→今週にクリスマス休暇明け(26日は日本以外のほぼ全ての国が休場→27日は米国が休場明けだがその他多くの国は休場のまま)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→27日、5年債→28日、7年債→29日)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼12月の月末要因(12月30日が12月月末での最後の営業日、月末・四半期末・半期末・年末)
▼米国の経済指標は小粒
▼FRB高官の発言はほとんどなし
▼26日(月)→日本以外のほぼ全ての国が休場
▼27日(火)→米国が休場明け(オセアニアや英国その他多くの国は休場のまま)
▼28日(水)→多くの国がクリスマス明け
▼30日(金)→月末・四半期末・半期末・年末(12月月末での最後の営業日)、米国の債券市場は短縮取引
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(12月14日に金融政策の発表を消化)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表
▼日本の金融政策への思惑(12月20日に金融政策の発表を消化)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑(12月15日に金融政策の発表を消化)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
クリスマス年末年始で金融市場の商いが薄くなりがちの為、ノーポジで様子見
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