本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言・2日目』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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6月22日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港と中国が祝日で休場(中国は23日も) ・スイスの金融政策の発表 ・英国の金融政策の発表 ・トルコの金融政策の発表 ・パウエルFRB議長の半期に1度の議会証言(21日下院・22日上院) ・明日23日(金)→米国の製造業PMI[速報値]の発表 |
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07:45 | NZ)貿易収支 |
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- | +4.27億 | ||||||||||
16:30 | ス)SNB政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 1.75% |
50bp 利上げ 1.50% |
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17:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 4.75% |
25bp 利上げ 4.50% |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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1250bp 利上げ 21.00% |
8.50% 据え置き |
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21:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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26.0万件 | 26.2万件 | ||||||||||
米)第1四半期経常収支 |
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-2175億 | -2068億 | |||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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-0.10 | +0.07 | |||||||||||
22:55 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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425万件 | 428万件 | ||||||||||
米)景気先行指数 |
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-0.7% | -0.6% | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・2日目、上院) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +84 | ||||||||||
24:00 | 米)週間原油在庫 |
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- | +791.9万 | ||||||||||
米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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-5 | -1 | |||||||||||
29:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・17時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期経常収支
・22時55分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・2日目、上院)
・23時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時00分:米)週間原油在庫
・29時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港と中国が祝日で休場(中国は23日も)
・スイスの金融政策の発表
・英国の金融政策の発表
・トルコの金融政策の発表
・パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(21日下院・22日上院)
・明日23日(金)→米国の製造業PMI[速報値]の発表
・FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化、発言多数あり)
・金融政策発表→今週に、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(21日)の議事録の公表を予定
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週・6月14日に金融政策発表を消化済み)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、先週・6月16日に金融政策発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・6月15日に金融政策発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・金融市場のリスク許容度
・日本政府や日銀による円安牽制や為替介入
・日銀新体制への思惑
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、香港と中国が祝日で休場(中国は23日も)で、スイス、英国、トルコの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第1四半期経常収支、中古住宅販売件数、景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・2日目、上院)と週間原油在庫の公表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初に円安牽制発言があった他、昨日のNY市場でパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言を受けて、ドル円は141円前半~142円前半で上下し、ユーロドルは1.09後半まで上昇している。
本日は、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言・2日目、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(14日にFOMCを消化)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明けで発言相次ぐ)、日本の金融政策への思惑(16日に金融政策発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(15日に金融政策発表を消化)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、米銀破綻とそれに伴う金融への不安などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
→内容次第
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
→注目度高い。英ポンドが大きく動くキッカケに
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→内容次第で大きく動きやすい
・17時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期経常収支
・22時55分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・2日目、上院)
・23時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時00分:米)週間原油在庫
・29時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
→今週のメイン、FRB議長の半期に一度の議会証言の1日目を消化
先週にFOMCを消化して、ここから次回FOMCに向けての流れがキモ
■6月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC(13日14日開催)明け
▼FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化、今週発言多数あり)
▼米国の経済指標は小粒
▼19日(月)は米国が祝日休場
▼パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(21日下院→22日上院)
▼金融政策発表→今週に、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(21日)の議事録の公表を予定
▼19日(月)→米国が祝日休場
▼20日(火)→RBA議事録の公表(6月6日分)
▼21日(水)→パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(1日目・下院)
▼22日(木)→スイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(2日目・上院)
▼23日(金)→米国の製造業PMI[速報値]の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(先週・6月14日に金融政策発表を消化済み)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、先週・6月16日に金融政策発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・6月15日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)
▼米国のリセッション入り懸念
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼金融市場のリスク許容度
▼日本政府や日銀による円安牽制や為替介入
▼日銀新体制への思惑
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
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