本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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6月21日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・岸田首相の記者会見(夕方を予定) ・パウエルFRB議長の半期に1度の議会証言(21日下院・22日上院) ・明日22日(木)→スイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(2日目・上院) ・明後日23日(金)→米国の製造業PMI[速報値]の発表 |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(4月27日・28日開催分) |
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- | - | ||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.03% | ||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +1.2% | ||||||||||
+8.4% | +8.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +6.8% | +6.8% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | ±0.0% | |||||||||||
+3.5% | +5.4% | |||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +1.5% | |||||||||||
+11.2% | +11.4% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +10.2% | +10.4% | ||||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 105.1 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 76.0% | |||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | ||||||||||
+6.5% | +6.8% | |||||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-18 | -17 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +7.2% | ||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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+0.2% | -1.4% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | -0.3% | ||||||||||||
22:45 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院) |
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要人発言 | |||||||||||
米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
25:25 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | +4.27億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院)
・23時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
・25時25分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(4月27日・28日開催分)
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・岸田首相の記者会見(夕方を予定)
・パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(21日下院・22日上院)
・明日22日(木)→スイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(2日目・上院)
・明後日23日(金)→米国の製造業PMI[速報値]の発表
・FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化、発言多数あり)
・金融政策発表→今週に、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(21日)の議事録の公表を予定
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週・6月14日に金融政策発表を消化済み)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、先週・6月16日に金融政策発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・6月15日に金融政策発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・金融市場のリスク許容度
・日本政府や日銀による円安牽制や為替介入
・日銀新体制への思惑
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日から、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(21日下院・22日上院)が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院)と20年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は一時142円乗せとなるも円安牽制発言などもあり141円前半まで反落して、ユーロドルは一時1.08後半まで下落もその後に1.09前半まで戻している。
本日は、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(14日にFOMCを消化)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官がブラックアウト期間明けで発言相次ぐ)、日本の金融政策への思惑(16日に金融政策発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(15日に金融政策発表を消化)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、米銀破綻とそれに伴う金融への不安などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(4月27日・28日開催分)
→植田総裁初のもの
反応は未知数
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・1日目、下院)
・23時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
・25時25分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)20年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→今週のメインは、本日・明日のFRB議長の半期に一度の議会証言にあり
先週にFOMCを消化して、ここから次回FOMCに向けての流れがキモ
■6月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC(13日14日開催)明け
▼FRB高官はブラックアウト期間明け(先週にFOMCを消化、今週発言多数あり)
▼米国の経済指標は小粒
▼19日(月)は米国が祝日休場
▼パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(21日下院→22日上院)
▼金融政策発表→今週に、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(21日)の議事録の公表を予定
▼19日(月)→米国が祝日休場
▼20日(火)→RBA議事録の公表(6月6日分)
▼21日(水)→パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(1日目・下院)
▼22日(木)→スイスの金融政策の発表、英国の金融政策の発表、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(2日目・上院)
▼23日(金)→米国の製造業PMI[速報値]の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(先週・6月14日に金融政策発表を消化済み)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが続いている)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、先週・6月16日に金融政策発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(先週・6月15日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)
▼米国のリセッション入り懸念
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼金融市場のリスク許容度
▼日本政府や日銀による円安牽制や為替介入
▼日銀新体制への思惑
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
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