本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『イースター連休明けでの影響』、そして『米国のJOLTS求人の発表』にあり。
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4月2日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・世界的にイースター連休明け | ||||||||||||||
07:10 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
07:50 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(3月19日開催分) |
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- | - | ||||||||||
15:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.7% | ||||||||||
+2.4% | +1.2% | |||||||||||||
15:30 | ス)小売売上高 |
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- | +0.3% | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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44.9 | 44.0 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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45.8 | 45.8 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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41.6 | 41.6 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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45.7 | 45.7 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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49.9 | 49.9 | ||||||||||
英)住宅ローン承認件数 |
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56.5千件 | 55.2千件 | |||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+16億 | +19億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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-5億 | -11億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | -0.1% | |||||||||||
- | -2.2% | |||||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI |
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51.3 | 51.7 | ||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +0.4% | ||||||||||
+2.2% | +2.5% | |||||||||||||
23:00 | 米)JOLTS求人 |
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8740千件 | 8863千件 | ||||||||||
米)製造業受注指数 |
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+1.0% | -3.6% | |||||||||||
23:10 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:05 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時50分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)JOLTS求人
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時10分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・25時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時05分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(3月19日開催分)
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・世界的にイースター連休明け
・4月月初め・四半期初め・年度初め要因(4月1日が4月月初めでの最初の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメイン、それ以外にも注目度の高い経済指標が目白押し)
・金融当局者や要人による発言(3日にパウエルFRB議長の発言あり、FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒、日銀及び財務相関係者の発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は4月26日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(4日に議事録の公表あり、次回金融政策発表は4月11日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→3日(水):欧)消費者物価指数、米)ADP雇用統計、米)ISM非製造業指数、米)パウエルFRB議長発言
→4日(木):欧)ECB議事録(3月7日分)
→5日(金):加)雇用統計、米)雇用統計
などが重要となる。
★★★
本日は、世界的にイースター連休明けで、RBA議事録の公表(3月19日開催分)が予定されている。
本日の米国の経済指標は、JOLTS求人がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、数多くのFRB高官の発言が行われる。
また今週は、週末に米国の雇用統計の発表のほか、ADP雇用統計やISM非製造業指数の発表、パウエルFRB議長の発言も控えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、NY市場でISM製造業指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが加速し、ドル円は151円後半まで上昇し、ユーロドルは1.07半ばまで下落している。
本日は、イースター連休明けでの影響、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はJOLTS求人)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言が相次ぐ)が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入、米ドル、日本円、ユーロの方向性、4月月初め・四半期初め・年度初め要因、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は4月11日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(3月19日開催分)
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→注目度は高め
・07時50分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)JOLTS求人
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時10分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・25時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時05分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
→イースター休暇明け
昨日のNY市場で、ISM製造業指数の強い結果を受けて、米ドル買いの流れが加速
週末には米国の雇用統計の発表も控える中、次回FOMCに向けた流れがキモ
・イースター休暇明け
・昨日のNY市場で、ISM製造業指数の強い結果を受けて、米ドル買いの流れが加速
・週末には米国の雇用統計の発表も控える中、次回FOMCに向けた流れがキモ
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