本日の為替相場の焦点は、『4月月初め・四半期初め・年度初め要因』と『先週末からイースター休暇入りでの影響』、そして『米国のISM製造業指数の発表』にあり。
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4月1日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・イースターマンデーで多くの国が休場(先週後半からイースター休暇入り、本日も日本と米国以外の多くの国で金融市場が休場) ・4月月初め・四半期初め・年度初め(4月1日が4月月初めでの最初の営業日) |
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08:50 |
日)第1四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
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+10 | +12 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +11 | +8 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +33 | +30 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +30 | +24 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +9.2% | +13.5% | ||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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51.0 | 50.9 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 50.2 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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52.5 | 52.5 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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48.4 | 47.8 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.6% | -0.2% | |||||||||||
翌 07:10 |
豪)ケントRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:50 |
米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第1四半期日銀短観
・10時45分:中)財新製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・イースターマンデーで多くの国が休場(先週後半からイースター休暇入り、本日も日本と米国以外の多くの国で金融市場が休場)
・4月月初め・四半期初め・年度初め(4月1日が4月月初めでの最初の営業日)
・4月月初め・四半期初め・年度初め要因(4月1日が4月月初めでの最初の営業日)
・先週末からイースター休暇入りでの影響(4月1日・月もイースターマンデーで日本と米国以外の多くの国が休場)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメイン、それ以外にも注目度の高い経済指標が目白押し)
・金融当局者や要人による発言(3日にパウエルFRB議長の発言あり、FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒、日銀及び財務相関係者の発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は4月26日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(4日に議事録の公表あり、次回金融政策発表は4月11日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→2日(火):豪)RBA議事録(3月19日分)、米)JOLTS求人
→3日(水):欧)消費者物価指数、米)ADP雇用統計、米)ISM非製造業指数、米)パウエルFRB議長発言
→4日(木):欧)ECB議事録(3月7日分)
→5日(金):加)雇用統計、米)雇用統計
などが重要となる。
★★★
本日は、4月入り(月初め・四半期初め・年度初め)だが、イースターマンデーで日本と米国以外の多くの国で金融市場が休場となる 。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また今週は、週末に米国の雇用統計の発表を控えるほか、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数の発表やパウエルFRB議長の発言も行われる。
先週の為替相場は、世界的にイースター休暇を控えて、ドル円は151円前半~半ばで上下し、ユーロドルはジリジリと1.07後半まで下落した後に揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はISM製造業指数)、4月月初め・四半期初め・年度初め要因、先週末からイースター休暇入りでの影響が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入、金融当局者や要人による発言、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は4月11日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第1四半期日銀短観
→注目度高め
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→イースター休暇入りでほとんど動かなかった先週
本日もイースターマンデーで多くの国が休場となる
そんな中発表されるのはISM製造業指数
米国の金融市場は通常通りだがどこまで動くか
週末には米国の雇用統計の発表も控える中、注目度は高い
・イースター休暇入りでほとんど動かなかった先週→本日もイースターマンデーで多くの国が休場となる
・そんな中発表されるのはISM製造業指数→米国の金融市場は通常通りだがどこまで動くか
・週末には米国の雇用統計の発表も控える中、注目度は高い
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